2008年06月19日までの過去記事30件

仮面のメイドガイ #10

仮面のメイドガイ

ご奉仕十(第10話)「ファインをねらえ!」

美和、英子、なえかが一同に会して真剣な話し合い。数学の特別課題を出されたが、絶対出来ないからと言って最初っから人に頼るなえか。断固お断りの美和と英子。2話でなえかのおばかっぷりを悟ったかコガラシもお断り。フブキさんはもはや役立たずなのでこれまた論外。やっぱ巨乳ですからね巨乳。
だがコガラシにはただ一つ残された可能性、秘策がありました。それは「困ったときの神頼み」です。
というわけで一同、龍玉神社に赴きます。そこにたたずむは、とても霊験あらたかな巫女さん。名前は無く、クレジットにも「巫女」と表記される生粋の巫女さんです(笑)
なにやらコガラシとは過去にナニかあったそぶりを見せます。…中の人的にもナニかありそうな二人なわけですが。
神と文通する巫女はいきなり初対面のなえか達の素性をスラスラと述べます。
フブキさんは酒が入ると服を脱ぐ癖がある。
なえかは数学が苦手。
幸助は巫女の下着が気になっている。

全てお見通しの巫女いわく「ちなみにわたくし、下着はつけませんから」だそうです。
つまりこういうことでしょうか


神様はご多忙の身なので全員の願いを聞いている余裕は無いとのこと。
願いをかなえに来たのはなえかだけではありませんでした。再び登場する荒屋敷とリズ。
そこで勝負がはじまります。神に捧げる奉納勝負、もっとも神を楽しませた者が大願成就の栄冠を勝ち取れる。
勝負のお題はテニスです。荒屋敷とリズ、なえかとフブキのペアによる試合。
荒屋敷がスカートもはかせてもらえなく、男扱いされていたのには笑いました。さっき男子禁制って言ってたのにいい加減な神様ですね(笑)
早速勝負が開始されますが、フブキなえかペアはいきなりペナルティをくらいます。
神様はフブキさんがメイド服なのにミニスカートでなかったのが気に入らなかったみたいで、たいそうお怒りのご様子。アンダースコート無しでミニスカにしてくれたらペナルティ取り消しで1セットプレゼントとのこと。このへんはまさに神、いわゆるゴッドですね。…個人的にもこの神の意見には同意せざるを得ません。実に「よくわかってる」神様です(笑)
で、試合内容といえばもうメチャクチャです。少なくともまともな勝負をするつもりは無いリズ荒屋敷ペアの攻撃に大ピンチのフブキなえかペア。ここでメイドガイの助言です。戦うべき敵は相手コートの2人ではない…
その言葉で思い出すのは試合開始直後のペナルティ。そうです、神様への奉納はフブキのパンチラが最適だったわけです!
ラケットで豪快にフブキのスカートをめくりあげるなえかのファインプレーにもう神様大喜び!
ここで怒ったのは荒屋敷。お色気で勝負ならこれだとばかりに、リズの衣服を全て取り去る!
しかし神様これは予想済みとのことで大したファインプレーにはならず。そこで荒屋敷は最後の手段、自分の裸をさらけだします!!
これには神様大激怒! まぁ、無理もないですね…。
結局栄冠を勝ち取り、数学天才のお札を授けられたなえか。だが、数学の問題を解くのには特定の条件が必要となるとのこと。それはメイドさんへのファインプレー。もうあんなことやこんなことをされたのでしょう、フブキさん合掌…。
で、ドジッ娘の汚名をどうしても返上したいフブキさんは一人で再び龍玉神社へと赴きます。
そこで課せられたファインはセクシーな下着をつけること。理不尽なファインを拒絶するも結局神様の言う通りに下着をつけ、敏腕メイドの名を手に入れることになりました。
案の定、ダメダメでしたが…。最後の神様の御心、「やはり彼女はドジッ娘メイドでなきゃ」とはすごいオチでした。
この話もかなり面白かったです。

  • 2008年06月19日(木)02:29

仮面のメイドガイ #09

仮面のメイドガイ

ご奉仕九(第9話)「甘いご奉仕 谷間の中に」

なんだかいつの間にかご近所さんとの交流も深まって、その高い能力ゆえに頼りにもされて大人気のコガラシさん。
町人達がその風貌にまったくツッコむことなく自然にふるまっている描写には笑ってしまいました。
そんなコガラシを師匠とあがめ、助けを求めにきた乙女が2人。
なえかの友達、英子と美和です。聞けば2人のバイト先である駅前デパートのケーキ屋がピンチ。隣に出来たライバル店、スイートほるすたいんに客をごっそり奪われてしまったのである。
で、その原因はなんと巨乳。ケーキ関係ありません。やっぱり巨乳にまつわるエピソードになるんですねこのアニメ(笑)
スイートほるすたいんはウェイトレスがみんな巨乳。募集基準が爆笑ものです。
●Dカップ以上の巨乳女性
●95cm以上は1cmにつき基本給に50円プラス
●Dカップ未満は乳とは認めません。
●BとかAとか、谷間はおろか溝すらできないのは論外、本当に乳ですか?それは

というわけでこの巨乳メイドカフェに潜入できるのはなえかしかいないということで、作戦開始。
…フブキさんも巨乳なので一緒にということになりましたが、着替えたとたんに逃亡です。なんと残念無念。

調査の結果、やはりスイートほるすたいんは巨乳が売りであってケーキが売りではないとの結論。当然ですね。
もう負けは決定的となったD'erlangerです。店長の、「クリームにチーズにヨーグルト、これらは全て乳から作られる。乳を制すものがケーキ屋を制す、それが宇宙の法則、自然の摂理、相手が巨大な乳を持った時点でもうぼくたちには勝ち目が無いと」
今のご時世においてはあながち間違いとも言えないこの言葉には笑ってしまいました(笑)。貧乳だからって八つ当たりされた英子と美和も、かわいそうだと思いつつも大爆笑です。
そんな落ちぶれたD'erlangerの店長のかわりにパティシエをつとめるはコガラシさん。ありえないレシピでおいしいケーキ。客を呼び戻します。
しかしスイートほるすたいんの店長。ケーキなんかどうでもいい!巨乳にかなうものなどこの世にあるはずがないと豪語するくらいですから、黙ってはいません。
しびれを切らし、反撃するためD'erlangerに自ら乗り込んでいます。
ですがコガラシ相手に勝てるはずもなく、あえなく乳がニセモノだと見破られ撃沈です。

スイートほるすたいんのメイド服では頑なに人前に出ようとしなかったフブキさんですが、なえかもやったあの”転ぶときは胸からの着地”を是非やってもらいたかったものです。


ドジっ娘メイドなんですからまさしくうってつけではないですか(笑)


脳に送る栄養をすべて乳にまわす→巨乳→頭ヤバい
これはまさしくこのアニメのテーマそのものだということなのでしょうね。なにがどうなっても結局最後は乳です。
乳か!乳なのか!!

  • 2008年06月18日(水)00:30

仮面のメイドガイ #08

仮面のメイドガイ

ご奉仕八(第8話)「その名は怪傑!いちご仮面」

突然金髪のヘンテコな男が登場してなえかに求婚です。
しかし、眼鏡をはずしたその男と視線を合わせた瞬間、なえかはメロメロになります。
このワケのわからない状況を打破したのは、馬に乗って登場のリズいちご仮面でした。
これが始まり。

さて、舞台は学校にうつります。
江林木先生がなぜか産休で(ていうか遺影になっちゃってるし)、代わりに朝の変態男が赴任してきます。
で、この変態男はじつはリズの兄、ヘンドリック・K・ストロベリーフィールド
無類の巨乳好きです。以上説明終り、…で済むくらい本当にただの巨乳好きです(笑)
いわゆるお兄ちゃんだ〜いすきで結婚したいとまで言っていたまだ可愛かった頃の(失礼)リズ。そうです、リズはブラコンなのでした。
ところがヘンドリックは巨乳好きなので胸の無いリズにはまったくなびきません。でもリズはやはりブラコンなので、責めるべき対象を巨乳に代えてしまったのでした。
そんなこんなでリズは巨乳=なえかを嫌いになってしまったと、こういうわけでした。

さて、お次はヘンドリックの剣道部のっとりです。突然顧問になり魅惑の魔眼で女子部員をはべらせます。いとしの胸の君を手に入れるためには手段を選びません。
で、なえかと対決となります。
いまだ魅惑の魔眼の術にかかってない美和と英子そしてなえか達はピンチに陥ります。
そこで美和と英子が命名の「ノーブラ幻惑殺法」が発動ですよ。決して”ヌーブラ戦法”ではございません(笑)


その先端突起に視線が集中し、勝負どころではなくなるというすごい戦法。
美和と英子、恐ろしい友達です。いや〜友達は選んだほうがいいですね。

うまくいっていたかに見えたが、汗によりブラウスが透けてしまいノーブラ幻惑戦法は敗れてしまう。なえかは片手で先端突起を隠しているためもう一方の片手でしか戦えなくなります。
再びピンチのなえかの救ったのはリズいちご仮面でした。実の妹すらもパッド入りのニセ乳による変身にはだまされてしまう、女性を乳でしか別できないヘンドリックの弱点をついた攻撃です。
まともに戦うもこの変態男は以外にも強くなえか&いちご仮面ペアは押される。ですが最終的にはやっぱりコガラシの用意した秘密兵器で決着がついてしまいます。
これまた恐ろしいものです、モデル・メツブシ。ブラのリボンをとることにより発動する照明弾です。ペカーッ!!と、ものすごい光を放ちます。

ヘンドリックは某ムスカばりに「目が、目がぁ!」と悶絶して今回は一件落着です。
ホント巨乳にこだわりますね(笑)このアニメ。
じつに面白いです。

  • 2008年06月17日(火)04:55

更新再開…いや、最下位

更新が滞っておりましたが、なんとか余裕がでてきましたので再開気味です(←弱弱しい発言)

仮面のメイドガイ、4話分もレビューをためてしまいましたが、1個ずつ書いていきます。

…まぁ、ある程度はできていたりするのですが。
アセるのも危ないのでちょっとゆっくり行きたいと思います。

  • 2008年06月16日(月)19:37

ペンギン娘 はぁと

ペンギン娘 はぁと

第7話のサブタイトル「みんな好きの巫女」にはちょっと笑ってしまいました。
読み方が”みんなずき”だったところやイントネーションにも反応してしまった次第です。
パロディ元ネタは言わずもがな、神無月の巫女ですね。
サブタイトルだけで、本編の内容とはあまり関係ありませんでしたが、せっかくならこんなふうなのを見てみたかったです。



時間が短く、ニコニコアニメチャンネルでの放映ですのでお手軽でとても観やすいです。
ゆるゆると観るのが得策でしょうか。
ニコニコアニメチャンネルは要注目です。

  • 2008年06月03日(火)01:00

仮面のメイドガイ #07

仮面のメイドガイ

ご奉仕七(第7話)「なえかの剣 鞍馬山修行編」

部活帰りの銭湯でのシーンから始まる7話。もうしつこいくらいに肌色が出てきます。肉肉肉、胸胸胸。巨乳。
湯船に巨乳を浮かべながらなえかが口走ったことは県大会を棄権したいとのことでした。
県大会にはどうひいき目に見てもニンゲンには見えない荒屋敷という選手が出場するのだが、その荒屋敷となえかの間には因縁があったのだった。
そこでなえかは山奥で修行するという流れになります。もちろんコガラシの差し金です。
修行で成果を挙げるたびにメイドガイバッジを与えるコガラシ。なんだかんだ言ってコガラシは「まいったやられた、もうメロメロだぁ」といいながらバッチをポンポンあげます。(強制ご奉仕ラジオネタ)

修行の定番といえば、滝修行ですね。

これで邪念も払えるってもんです(←払えてない)

最後は滝の上から落ちてくる丸太を見切り、竹刀で立ち向かって撃沈したなえか。
竹刀で丸太は切れないことくらい頭を働かせれば分かるだろとツッコみ入れながらコガラシは最後のメイドガイバッジを与えます。免許皆伝です。

で、県大会当日。修行の成果もあり、なえかは荒屋敷に勝ちます。
ですがコガラシの乱入でメチャクチャ。荒屋敷は反則負けで散々です。これまたいつもどおりのオチでしたとさ(笑)

  • 2008年05月31日(土)00:16

仮面のメイドガイ #06

仮面のメイドガイ

ご奉仕六(第6話)「ドジッ娘メイドは振り向かない」

すっかりドジッ娘っぷりが定着したフブキさんメインの話。
冒頭はいきなりシャワーシーン。ヘアタイをしめエプロンドレスを整えご奉仕開始のフブキさん。しかしコガラシにすべて見られてたのでキツいおしおき。これはもういつものことで、まさに富士原家の日常です。

富士原家ご一行はお買い物しますがメイド服姿の女性を連れて歩く様は世間の注目をあびることになり、幸助は大喜び。いやまぁ、数奇な目で見られたが正しいでしょうか。
買い物を終えてエレベーターに乗り込むそのとき、ブザーが鳴ってしまいなえか大ショック。
これがすべての始まりで、なえかは周りを巻き込み強制ダイエットをすることになります。
まず体重を測る。幸助は見た目どおり。コガラシはなんというか問題外、もう人間じゃねーし(笑)。フブキはズルをして体重サバ読み。
慌てふためくフブキさん。装備をはずしてホントの体重を伝えようとするも数値がマイナスになって墓穴を掘る!とにかくドジですね。

まずは汗かいてのダイエットですが、なんと自宅にサウナ。
パッと作ってしまうあたりはお金持ちのちょっとよくわからない感覚ですね。
そしてそこに怪しげな特性基礎代謝促進剤なるもの。1日1錠でダイエット効果3割増!
それを聞いたなえかは100錠飲んで300割増しようとします。まさしくフブキさんの言った通りです!「おバカですかなえか様」
はっきりバカと言わない(いや言ってるけど)物言いがいいんですね。たまりません。

コガラシに巨乳を贅肉袋と形容されたり、フブキは贅肉メイドと言われたりで、さすがにカチンときたんでしょうね。無茶なダイエットはさらに続きます。
ところがフブキは冒頭での風呂上りのコガラシ折檻で湯冷めしてしまい風邪をひいていたのがここで悪化。
Bパートは寝込むフブキの看病話となるのでありました。

なえかはフブキのメイド服を借り頭にはナースキャップの変な格好で看病を始めます。
ですが3話での料理の特訓なんぞまったく意味がなかったかのようにあいかわらず料理の腕は壊滅的。
フブキは窮地に陥ります。そこで風邪は治ったと偽りますが、結局バレる。あさりがあっというまに熱せられ口が開くことで表現された高熱は面白かったです。


風邪の時は添い寝して看病してあげましょう。



コガラシに罵倒されっぱなしのフブキはついにドジッ娘メイドの称号を与えられてしまいます。
病は気からということで、じつはそこら辺に生えてた雑草で作った薬で回復のフブキさん。一件落着です。でもなえかの地獄の看病は続くのであった…。

しかしそれにしてもフブキさん。
ドジっぷりをさらにエスカレートさせるのみならず、今回は年相応の可愛らしさも見せ、他の登場人物や視聴者からも好感度アップしたことでしょう。

  • 2008年05月30日(金)23:58

隠の王

隠の王

今期たくさんあります、腐女子向けのアニメの一つということになりますでしょうか。

欲しくもない力、森羅万象を持ってしまっているため無関心でいたいという願いもかなわずやっかいなことになっている六条壬晴。
人との関わりが無ければ他人を傷つけることもない、というのは詭弁で、結局のところ自分自身が傷付くことを恐れているよくある考え方ですね。
壬晴の森羅万象をめぐって集まってきた人々との関わりあいを通して少しずつ変わっていく描写がされ、進んでいく物語はとても面白く興味深いです。

壬晴を守るためという至極当然な主従関係にある雲平がいれば、第6話では宵風と密会して苦しい胸中を語られ、敵対しながらも協力関係を結んだりと、だいぶ浮名を馳せている壬晴。
他の登場人物もそれぞれ何らかの形で繋がりはあり、どうとでもなれる組み合わせがたくさん存在しています。
なるほどこれがカップリングする楽しみ方なのかと納得なわけです。

しかしそれにしても萬天忍のリーダーの雲平・帷・デュランダル。すごい名前ですが、乗り物に絶対に乗ろうとしないのもすごいですね。
特攻野郎Aチームのコングみたいなことを言い出すおもしろい先生です。



雲平はこの後壬晴に殴られると。 ∵(´ε(○=(・∀・*)

  • 2008年05月22日(木)02:00

仮面のメイドガイ #05

仮面のメイドガイ

ご奉仕五(第5話)「メイド忍法 女子高生の術」

トラウマになったのか、カラスに襲われるリズの悪夢から始まります。
そして起きたときにはシーツに世界地図が描かれていると。それをなじるかのようにして登場したシズク。さらにそのシズクをブチのめして登場するはツララ。
リズに「随分と年の離れた姉妹なのだな」とツッコまれますが、じつは双子で同じ21歳なのだそうです。
どう見ても年齢査証です。大学の卒業証書でもうpすれば信じてもらえるかもしれません。いや無理でしょうけど。

今回はリズが直接手を出さずに、ツララがなえかに攻撃をするといった流れでした。
ツララはセーラー服を着てなえかの学校に潜入です。
ですが、どうひいきめに見ても女子高生の服を着た何かです。
ていうより、あのヘアバンやルーズソックス。極めつけは偽名の”ヤマダハナコ”
なえかの賞味期限切れ発言もすごかった!ここら辺は爆笑ものでした!




そこになえかを盗撮するすでにストーカー化している田原坂沙希。なえかのバストサイズを計測しつづける使命に燃える男子剣道部(そういえば男子剣道部という扱いではまるで無くて、乳ファンクラブなのでした。剣道部の活動しろよ!!(笑))
で、コガラシが間に入り、今回もメチャクチャな戦いを展開するのでありました。

さて、大活躍の田原坂沙希を演じるは甲斐田裕子さん。
甲斐田さんが演じる女の子といえばことごとく女の子にモテモテになる、いわゆる麗人といったイメージがあります。
大変失礼ながら、この沙希のようなキャラクターを演じられるのは珍しいですね。
まぁ、どちらにせよレズキャラなんですが(笑)。とても良いと思います。

コガラシからも乳ファンクラブからもメイド双子姉妹からも、とにかくいじられ・いたぶられ、なえかに負けず劣らずのヨゴレになってしまった沙希。これまたとてもたくましいキャラです。
なえかへの想いが強いからこそですね。
…いや、そういう問題ではないか。

そもそも、このアニメにはヨゴレでないまともなキャラっていない気がします(笑)

  • 2008年05月16日(金)00:52

仮面のメイドガイ #04

仮面のメイドガイ

ご奉仕四(第4話)「ヒモとボイン」

下着ドロの話から始まります。
相変わらずコガラシは異常な強さですが、下着ドロのムラサキのひも3人組もなかなかにしたたかで、二人の犠牲をはらい一人が逃げてしまいました。
といったところまでがアバンタイトル。

ついに登場しました。富士原の財産をねらうキャラ、エリザベス・K・ストロベリーフィールド。
長い名前ですが、通称はリズ。ちびったい娘です。それもそのはず、いわゆる天才であり飛び級でなえか達のクラスに転入してきました。
なんだかまたしてもなえかに惚れてるようなそぶりを見せますが、じつは巨乳にムカついているのでなえかに挑戦状を叩きつけます。

剣道場にて決闘です。
しかし、二人とも汚い手を使うためなかなか勝負がつきません。
そしてリズの汚い手というのがまたすごくて、なえかの下着生写真をばらまき気をそらして一本を奪います。
その下着に群がる生徒達の中にいたのはやはりというかなんというか3話から登場の田原坂沙希。このキャラは本物ですね。いわゆるガチです。

3本目、最終戦。
リズの切り札は下着ドロから奪ったなえかの下着をバラまく。
しかしそのピンチを救ったのはコガラシです。…いや、救ってないんですが(笑)
カラスをもあやつり、下着を回収します。
ですが、当然回収する下着をつけたなえかをも襲ってしまい、もうメチャクチャになってしまい勝負は引き分け。



しかしまぁ、このアニメ。なんといいますか、すごくお下品です(笑)
笑いをとるためあるいは意図せずとっているか、ヨゴレ役もなんのそのの富士原なえか。不憫なキャラです。そこがいいんですが。

さて、影で暗躍していたコガラシと一戦交えたリズの専属メイド忍者、シズク。
これまた今後の活躍が期待できそうです。

そして暗躍していたコガラシのさらに影で動いていたフブキさん。
結局一番メチャクチャにしていたのは彼女でしたね。コガラシのみならずまわり全てに被害をおよぼす爆弾スイッチ、使いすぎです(笑)

  • 2008年05月09日(金)00:19

緊急速報

我慢大会の途中ですが速報です。

アニメ2.0

ニコニコアニメチャンネルにてCandy boyepisode01の配信が開始されました。
ついにキタか!この時が!!
ていうかもう観たよ!!(←2008/05/02 19:30)
前シリーズよりも奏の雪乃好きなのがエスカレートしてて、好き好き感情や行動が表に出るようになってました。

あーもう最高でしたぁあぁあぁ!!


以上、速報をお伝えしました。

  • 2008年05月02日(金)19:44

我が家のお稲荷さま。

我が家のお稲荷さま。

高上兄弟に襲いかかる受難。
彼らを護るため、その強大な力をいかんなく発揮するため封印を解かれ目覚めた天狐空幻。
性別すら忘れてしまい、まさに変幻自在の狐。
…するとヒロインと呼ぶのはちょっと語弊があるのでしょうか(笑)

女の姿のときは、ゆかなさんの演技によるところもありますでしょうか。とても動物的な愛らしさがあっていいですね。

そしてもう一人。護り女として居候することになったコウ。とても無口で無表情。そして世間知らず。
こういう娘が出たら、いかに表情豊かになっていくかが見所の一つになってきますね。
なんとかしてその可愛らしい表情を見ようと躍起になる、そんな登場人物の芝居が見てみたいです。


それにしてもコウが電車の網棚の上に乗るの1話でも3話でもやっていましたが、アレはなんとも言えないものがありますね。
それはねーよwwwwとツッコんだら負けでしょうか(笑)


さて、コウ役の早見沙織さん。とても若い方ですね。
記憶に新しいところでは桃華月憚で川壁桃花役でした。さらにエンディング主題歌も歌っていました。
そして、この「我が家のお稲荷さま。」でもエンディングの曲を歌っていますね。
これまたお気に入りの曲になりましたので、購入したいと思っています。

  • 2008年04月25日(金)00:40

近況

電撃萌王6月号(2008年4月26日発売)付録の小冊子「おとなの萌王」にカラーイラストを一枚描かせていただきました。
題材は「ニーソックス」と女の子。過激な描写はNGとのことでしたが、女の子二人描いちゃダメとは言われなかったので例によっていつも通りです。


さて、この春から始まりましたアニメがこれまた面白いものが揃っていまして、なかなかに楽しい日々であります。
その中でもかなりツボにヒットしました、仮面のメイドガイに関しましてはせっかくですので全話のレビューをやりたいと思います。
…が、なにぶん明日どうなるかわからない、いやそれこそ2秒後にどうなっているかわからないのが現実世界なわけなので、あくまでも予定にしておきたい次第であります。
なにせまたすぐ我慢大会が開催されたりするものですから…。

  • 2008年04月24日(木)03:55

仮面のメイドガイ #03

仮面のメイドガイ

ラブレターをもらってしまったなえか。
でもなえかは昔、恋した相手を手料理であやうく毒殺しかけたトラウマがあり、どうしても恋に臆病になっている。
そこでコガラシのトンチンカンなご奉仕、恋の指南が始まる…
というのが第3話。

まずは2話に引き続きメイドガイ特製ドリンクです。怪しいことこのうえない。
だがカロリーゼロと言われたので単純ななえかは飲んでしまいます。
その薬は発情促進剤などというとんでもないものでした。
なえかはフブキに迫り、あんなことやこんなこと…


コガラシにはよくやったと言わざるを得ない!
さらに小一時間ほど席をはずすと気を使おうとした行動にも大笑いです。

ブチ切れたフブキ。とんでもない修羅場になりましたが、CMをはさんで落ち着いたのでなえかに料理を教えることになりました。
爆発を繰り返しつつもなんとか成功したら、もうロマンティックが止まらなくなってしまいました。
ラブレターを読み、翌日の放課後、待ち合わせに出向くこととなります。

ところが体育館裏に来ていたのは田原坂沙希でした!
これはもうスポーツ少女が同性にモテないはずがないという、予想通りの展開でした(笑)

そしてまたしてもコガラシがやってくれました。
ご主人とラブレターの送り主のためにとってもいかがわしいスイートルームを用意してありました。


キスマークをつけまくって帰ってきたなえかには笑いました。まぁ、いろんなことされたんでしょうね(笑)
怒り心頭のなえかはコガラシに切りかかって3話は終わり。

受け攻め自由自在、その胸のデカさからもてあそばれまくり。コガラシにはどつきどつかれ、セクハラされまくりのなえか。じつにたくましいヒロインです(笑)
いやもうホントに面白いですねこのアニメ。さらに期待して観ていきたいと思います。

  • 2008年04月23日(水)01:32

仮面のメイドガイ #02

仮面のメイドガイ

第二話「博士の愛した巨乳」
数式じゃなくて巨乳なんですね(笑)

巨乳の富士原なえかは数学が苦手。3バカトリオでやったテストの点数比べにおいてもビリであった。
胸の大きさと数学の学力が反比例することを基本としたエピソードでした。

そしてこの回で、新たな一面を見せたフブキ。
見た目にも完璧超人なメイドさんかと思いきや、数学を教えてくれとなえかにせがまれた途端、自分の胸をなえかに触らせ揉ませて揉みしだかせて! 自分も大きいんだよ、だから数学はダメなんだよとカミングアウト。
コガラシからもバカ扱いされ、落ちるとこまで落ちたフブキさん。これまた楽しくなってきました。

フブキのメイド服の下に隠されていた巨乳。なえかいわく「結構なボリュームがありますな」
なんとけしからんことでしょう。二人ともいわゆる”下向いても足元が見えない”タイプの人ですね。



それにしても、いろんな方法を試みてことごとく失敗した後、フブキがとった行動。
サラシを巻いて胸を小さく見せることで数学ができるように見せかけるというのも、あまりといえばあまりです。
このまま頭が(+д+)マズーなドジっ娘メイド路線でいってしまうのでしょうか。不安なような楽しみなような(笑)

やはり面白いですねこのアニメ。とにかくハイテンションで、ばかばかしいことをすごく大真面目にやっているところがたまりません。
これからも期待です。

  • 2008年04月19日(土)02:18

To LOVEる #02

To LOVEる

胸を揉むと婚約成立とはなんとも言えないしきたりです(プラス愛の告白が必要だそうですが…)
おいそれと及ぶことのない、そんな行為をしてしまったリトとララが婚約成立。
もう一回揉めば婚約解消できるとザスティンから聞きだしたリトは、ララの胸をなんとか揉もうと機会をうかがい悶々とすごす。
というのが第2話。

妹の美柑は兄とララの結婚をすんなり受け入れていましたが…
ザスティンともども、ちょっと頭の中をのぞいてみたいタイプですね。
ていうかザスティンのあの暑苦しい格好が地球の家屋にあまりにミスマッチでおかしくてたまりません。刺さったらイテーだろ!アブネーよ!!(笑)

中盤で、美柑がララに一緒に寝ようと誘っていました。リトの婚約解消を邪魔するかのようなタイミングでの出来事ということなのですが。
…と言っても結局ララは朝になったらリトの寝床にもぐりこんでいましたが、その美柑と一緒に寝るという描写がありませんでした。
それはまことに遺憾であります。

何かを抱いて寝ると不思議なことに落ち着くものです。
で、ララは寝るときは基本的にいつも裸。
ということはこうなっていたに違いありません。



…って、これだと美柑とララが婚約しちゃう!しちゃう!婚約しちゃうぅ!!
え、いや、それはそれでおk


ツッコミどころも多く、なかなかに楽しいアニメであります。

  • 2008年04月17日(木)00:28



主人公、紅真九郎の何か人間離れした力。揉め事処理屋という高校生との二足のわらじの職業。
そういったこともありますが、大変にリアリティあふれる描写が多く、面白いアニメです。

子供というものは大人と比べると手足指が短く、どうしても動きに無駄が多くなります。
大人ならちょっと手を伸ばせば済むものも、子供には体全体を動かし移動して取りにいったりするものです。
一つ一つの行動がとても大げさになってくるんですね。
九鳳院紫、いかにも子供らしさがあふれています。可愛らしいですね。ほっぺたもプニプニしてそうです。


このアニメも楽しみに観ていきたいと思います。

それからオープニング、エンディングとも目を引くものがありますね。あのクレジットの仕方は最近の流行りなのでしょうか。よく見かけます。
それと個人的にはエンディングの新谷良子さんが歌ってる曲がとても気に入りました。CDがでたら買いたいと思います。

  • 2008年04月16日(水)01:46

仮面のメイドガイ

仮面のメイドガイ

強烈です!
第一印象はその一言に尽きます。

まず登場するのは胸のデカいかなりデカいとてつもなくデカい、巨乳で豊乳で胸の大きな富士原なえか(デカデカ言いすぎ)
それから、なえかの弟の幸助。いわゆるヲタクですね。
そして祖父の大富士原全重郎は桁外れの大富豪。孫に学校を休ませては不憫だからといって学校のほうを休校にしてみたりと、とてつもなく子煩悩…というより孫煩悩といったところ。
全重郎は二人の荒廃した生活を改善させるために、メイドに給仕させようとする。
でもじつは本来の目的は別のところにあり、18歳になろうとしているなえかに財産を相続することで孫達が狙われる危険性がある。そこで凄腕のメイド、コガラシとフブキを護衛につける…ということらしい。
…のですがしかしですね、コガラシさん。あんた目立ちすぎでしょ(笑)
そんなわけでなえか達のドタバタの生活が始まっていくのだった。
というのが第1話の大まかなあらすじ。


なえかは物語中スカートのウエストがしまらなくて困ってるシーンがありましたが、上も十分にヤバイです。



それにしてもコガラシ。ホント凄まじいキャラクターです。
割と多いのは普通の容姿なのに実は凄腕とかいうパターン。
ところがこのキャラは見た目に強そうです。かなり屈強な男です。
強烈な印象を与えますね。あの体格であのメイド服ってのが信じられません(笑)
だいたいさ、人を起こすのに胸の谷間にホースつっこんで水を流し込むって暴挙は一体なんなんですか!

ハッキリ言って意味がワカリマセン
どんな行動原理があるとあんなことするのか、とくと説明していただきたい!!
もうアフォすぎて最高です!!
あまりの突拍子の無さに大爆笑でした。

このコガラシというキャラクター、最大限に要注意というか要注目ですね。
これは実に楽しみなアニメです。

  • 2008年04月10日(木)22:33

To LOVEる

To LOVEる

原作は未読ですが、とかく話題にのぼることの多い原作の漫画。
満を持してアニメ化といったところでしょうか。
話題性も高く、とりあえずはずせませんので観ていこうかと思います。

第一話。
容姿はもちろん可愛い女の子である宇宙人ララ・サタリン・デビルークがやってきて、風呂場にワープしたもんだから胸をつかんでしまうハプニングが発生。
ララは実は王女で跡取りだお見合いだが嫌になり地球にまで逃亡してきたただの家出娘だった。追っ手もきたが、派手に暴れて退散させる。そしていわゆる押しかけ女房となっていくだろうことを示唆して終了。といったまぁ、お約束な展開。んで、これから男の子ハーレム状態になるべく、たくさんの女の子がでてくるというわけですね。

ところでこういったハーレムものに必要不可欠なのは妹。このアニメにもいますね。
一応、兄よりもしっかり者という設定らしいのですが、主人公結城リトの妹の美柑を演じているのは舌足らずな喋り方が大人気の花澤香菜さん。
なんといいますか妹していてたまりませんね。これぞまさにお兄ちゃんの妹です。
…あーもう!なぜ”リト”と呼ぶんだ!お兄ちゃんと呼びなさいお兄ちゃんと!!(無理なお願い)


さて、ヒロインのララの服はその全てが万能コスチュームロボット・ペケが変身したものとのこと。
便利といえば便利…なのですがそれだと、地球人が着てる未知なる服→それの着方がわからない→手伝ってあげる→(*´д`*)
といったことが起こりえなくなってしまうんですね。それはいかんのです。



いわゆるブラジャーの付け方をこと細かに教え込むなどというイベントが発生しないではないか!
まったくもう!なんて不便なロボットなんだ!!(←八つ当たり)
だいたいペケが途中で息切れでもして変身が解けちゃったりしたらどうするんでしょう…?
余計な心配でしょうか。

  • 2008年04月09日(水)02:38

2008年春号

花粉が飛び回るなか皆さんいかがお過ごしでしょうか。
つらいですね、花粉症。百合の花粉は服についたら大変です(←全然関係無い)
というわけで新番組チェックです。

毎度のことですが実際に観てから決めることになります。
とりあえず羅列しておきましょう。

To LOVEる
かのこん
D.C.II S.S. 〜ダ・カーポII セカンドシーズン〜
仮面のメイドガイ
我が家のお稲荷さま。
S・A 〜スペシャル・エー〜
隠の王 -NABARI-
ヴァンパイア騎士
図書館戦争
マクロスFRONTIER

イタズラなKiss
狂乱家族日記
絶対可憐チルドレン
クリスタル・ブレイズ
ゴルゴ13
テレパシー少女 蘭
二十面相の娘
秘密 トップ・シークレット
ドルアーガの塔 〜the Aegis of URUK〜

ニコニコ動画での視聴になる
ペンギン娘 はぁと

引き続きの視聴
ヤッターマン

  • 2008年03月30日(日)03:00

バンブーブレード #24

バンブーブレード

面白いアニメの一つです。
24話は特に圧倒的な展開で非常に良かったと思います。

今までに築き上げた結束がバラバラになってしまった剣道部。
川添珠姫が、たった一回負けたことにより剣道を続けることを辞めてしまいそうになる。歩むべき道を見失いかけたといえます。
宮崎都が絶対に負けたくないライバル、キャリーに負けたことによりやはり挫折。
顧問の石田虎侍。何度も訪れた危機のなかでも今回は特別マズい状況、休部の可能性にさすがにあきらめそうになります。それをたしなめつつも自分も退部しようと考えた部長の千葉紀梨乃。

ダメになるときのキッカケというものは意外にも些細なものであったり、また突然に訪れるものでもあります。
そして、その”些細”の基準は当人達の主観によるものであります。
それぞれがダメになるであろうということは今までに十分に描かれてきたことにより、起こるべくして起こった事態と言えます。
しかし、その仲間を支える友情もまた今までに十分に築き上げられてきました。だからこそ、中田勇次が珠姫を、東聡莉が都を、石橋健三郎が虎侍を、鞘子が紀梨乃を励まし立ち直らせるという展開につながりました。
少々足早でしたが、実に良い展開だったと思います。

それにしても鞘子が紀梨乃を心配し、部屋にまで押しかけるところ。
退部届けを見た鞘子が一人で何でも抱え込んでしまう紀梨乃をしかりつけ、気持ちが高ぶったのでしょう。
結果的にベッドに押し倒してしまうことになったわけですが…
あの後、きっとこうなっていたに違いありません。



なんせ二人ともえらくデカいです。
剣道の時すごく邪魔になるんじゃないかと心配なんですが…(余計なお世話)
何せあのデカさに目がいって、なかなか物語に集中できなかったのであります。

この面白いアニメもまた最後まで胸から目が離せなさそうです。

  • 2008年03月22日(土)00:27

Day 3.14

ホワイトデー、確か日本で生まれた風習だったかと思います。
それにしても大変です。
例えば、とても気の多い女の子がいて、バレンタインデーにその子が20人の女の子にチョコを配ったとします。
そしてもらった20人の女の子もまた律儀だったとします。
するとその気の多い女の子は20人からお返しをもらうことになりそれがすべて食べ物、しかも日持ちしないものだったりしたら…。
恐ろしいことですね。
何か当り障りのないお返し…といったらもう、金券とかで良くないですか?(←身も蓋もない)



それでは、まったく話題を変えまして今回の記事の本題に入ります。

アニメ2.0
Candy☆Boyの新シリーズCandy boy(ややこしい)が2008年5月2日(金)から配信スタートだそうです。
待ちきれないのですがまだでしょうか。寝て明日になったら5月になってたりしないでしょうか。



あ、タイムマシーンを研究してる教授に弟子入りするって方法考えました。
ちょっくら大学行ってくるwwwwww

  • 2008年03月14日(金)19:37

ハヤテのごとく!

ハヤテのごとく!

アニメが4クール続くのも珍しくなってきている今日。
長い間ネタが切れることもなく、面白い話が続く。登場人物がそれぞれ個性的で、大活躍するからこそのものですね。

だいぶ長いシリーズですが、レビューを書くのは初めてでした。
で、42話48話とちょっと気になる回だったのです。
それにしても48話のヒナギクの優遇されっぷりはなんとも言えないものがありました。
確かにですね、人気が出るのも頷けます。良いキャラクターだと思います。
ハヤテのことが気になっている様子だが怒ってしまったり、つらくあたったりしてしまう。じつに王道パターンなのですが、伊藤静さんならではのなぜだかいつも怒っているように聞こえる演技と相まって、実に魅力的なキャラクターになっていると思います。
そして、デレデレすると。あぁ、これが例のアレかと。
なるほど納得なわけです。




でも実は個人的に一番好きなのは貴嶋サキだったりするのですが…。
もう少し出番が欲しかったです。

このアニメもまた、最後まで楽しめそうです。

  • 2008年03月08日(土)03:35

レンタルマギカ

レンタルマギカ

面白いアニメの一つですね。
また、非常に良い出来の状態が長く続き、素晴らしいことだと思います。このまま最後まで安心して観ていけそうです。

さて問題の21話ですが、アディリシアが穂波に結婚を申し込む話です。
この結婚は魔術的なものであるとの説明が猫屋敷からなされ、あっけにとられ納得もできないままの伊庭一人おいてけぼりにしながらも両家は話をどんどん進める。

結婚してください!とアディーが穂波に申し込んだ瞬間。
……僕は小躍りしました(それはどうでもいい)

結婚式の準備にはしゃぎまくる二人。「なんだかんだいっても女の子」といった表現は良かったと思います。普段の二人のイメージからはあまり想像できない姿はじつに心ときめくものでした。
で、いよいよ結婚式。
伊庭がアディリシアは自分らしさを見失っているのではないかと感じとり、そして大胆な行動にうつす。花嫁を二人とも奪って逃走してしまう。
この辺りの伊庭の判断が、今までの話で培ってきた人間関係がよく表されていたと思います。
レンタルマギカの名のとおり様々な魔法使いが所属しそれぞれの個性が存分に発揮された話が描かれてきて、そんな中でも若き社長、伊庭いつきを助けて団結していくアストラルの面々。そしてライバルのアディリシアとの交流。
十分に理解を深めていった結果、ここにきてこの結婚話。大変面白かったと思います。



しかし、そこはそれ。
一時の気の迷いともいえる、まわりに影響され流されてしまった二人。
これには伊庭の起こした行動ではない違う解決方法もあったのではないでしょうか。
迷わない。真剣になることが大事。だったらもう

結婚に対して本気になる。

これしかないでしょう。

穂波とアディリシアにはオランダに行って結婚して幸せに暮らすという選択肢も考慮に入れてもらいたかったものです(笑)
16才という年齢はクリアしているはずだし、ここはひとつオランダ語講座の集中特訓にでも行って準備を整えて是非実現していただきたい!

  • 2008年03月07日(金)00:11

ロザリオとバンパイア

ロザリオとバンパイア

きっとまたここでダバダバダ〜だろうと予想できてしまう、くりかえされるギャグ。なぜだが笑ってしまいます。
あざといのですが、それがパンツともども、この作品の魅力だったと言えますね。
また、主人公達に完膚なきまでにやられた脇役達も、次の回には平然と登場するあたりも面白いところでした。
とくに森丘銀影なんかは、ひどい痴漢行為をして、もうとても学校に来られないであろうにも関わらず、何食わぬ顔で部活にも顔をだしてくるあたり。もはや笑うしかない見事なしぶとさでした。(笑)

そんなわけでとにかく常時モロパン状態のお色気系ストーリーだった本作も話が後半になり、だいぶ深刻になってきました。
最後まで目が離せなさそうです。


ところで。
女バンパイアといいますと思い浮かべるのは”カーミラ”でしょうか。
カーミラいいますと、とある雑誌の名前にもなっていたことがありますね。



つまり、レズビアンですね(←直球な物言い)

  • 2008年03月05日(水)00:44

Day 2.14

依然として我慢大会が継続中なんですが、時々抜け出してしまって休み休みやろうかと思います(←反則)
というわけで隙をみて更新です。

すっかり世事に疎くなってましたが、ちょっとイイ話を小耳にはさみました。
これは記事にせずにはいられません。


アニメ2.0
Candy☆Boy

Candy☆Boyの続編が決定なんだそうで。
またあの姉妹という関係を超えた関係の二人の物語が観られるのは嬉しい限りです。



ただ、web配信でない他メディアでも欲しいところです。
最初のweb配信されたアニメ、中盤の櫻井姉妹がベッドで愛し合う一緒に寝るシーンが、ちょっと暗くて見えない部分が多かったのです。なのでそこをどうしても観たくてDVDを購入したといったことがありました。
いや、そうでなくても絶対に買っていたとは思いますが…。
やはり綺麗な映像を観て、そして保存しておきたい。そう思うわけです。

とにもかくにも期待のアニメです。

  • 2008年02月14日(木)00:11

恒例の

長らく我慢大会が開催中でして、ここの更新もだいぶ休んでおります。
しかし困ったことに、一向に終わる気配が見えません。
ギブアップすればおしまいで楽になれるのに、そうしない。我慢大会というのは実に不可思議なものです。

というかもう参加したくないんですが。
賞品がでるわけでもないし(笑)


…落ちついてきたら更新を再開したいと思います。

  • 2008年02月05日(火)00:31

きみある

君が主で執事が俺で

氏素性もわからんどこぞの馬の骨を試用期間つきとはいえいきなり住み込みの執事として採用。なかなかに怖いですね。
ですがそこは上杉錬のお姉さん、美鳩の存在が大きいですね。この人がいなければもはや完全な不審者だったでしょう。
その執事を雇ったお金持ちの人々、久遠寺家。ビジュアル的なものもありますでしょうか。使用人共々一緒に食事をするという方針もあるようですし、主人・執事・メイドのすみわけがあまり見えてこない、不思議な一家ですね。面白いです。

登場キャラクターも魅力的な人物がそろっているようです。
2話での、森羅が未有にクリームを体中にぶっかけて舐めとるところなど、金と暇をもてあました金持ちっぽい、いかにも変な性癖がいいですね。注目していきたいところです。

  • 2008年01月18日(金)00:49

みなみけ

みなみけ〜おかわり〜

2クールからは別のスタッフによる制作になることで話題になったみなみけ。
始まる前までは僕はてっきりリメイクのようになるのかと勘違いしていました。
話はまるっきり最初からになって…。で、このスタッフだとこういう解釈でこういう風になるんだよといったのを観ていけるのかなと思っていました。
なのでちょっとビックリしました。
話は単純につながっているのですね。

しかしながら、相変わらず面白いアニメです。
今後も楽しみに観ていきたいと思います。

  • 2008年01月11日(金)22:08

2007秋アニメ感想まとめ

昨年に終了したアニメでレビューしておきたいものがありますのでちょっとまとめておきたいと思います。
さすがに全部に対して何か描くことはできませんでしたのでテキストのみになります。

げんしけん2
1期とだいぶ間があいてしまったため、増えた登場人物に少々とまどいながら観ていましたが、げんしけんメンバーのとてもリアルな大学生ライフの描写が素晴らしかったと思います。
夢を見すぎず、夢に溺れることなく、夢に酔うことなく、現実を生きていく姿が痛々しくも切実に描かれていました。
最後には就職の難関を突破する姿も。ある程度は夢をかなえた主人公、というのも現実的でした。
それにしても就職というのも大きな問題ですね。会社に入る前に、絶望することもあります。ですが、会社に入ってからその体制に失望することのほうが、実はさらにつらいことでもあるんじゃないでしょうか。日本も暮らしにくくなりました。
考えされられる内容のアニメでした。1期と続けて、観ておきたいアニメですね。


ef - a tale of memories.
それぞれのカップルが幸せになった最終回。その感動はそれまでの過程、心の葛藤や他人との駆け引き。つらく苦しい想いや悲しくても楽しいと思える出来事。そういった事がしっかりと描かれてきたからこそのものですね。
突拍子もない設定はあったものの、全体としては壮大なとても王道のラブストーリーでした。1クールの短い中でも描かれきった群像劇、素晴らしかったと思います。
ところで、新藤景の熱狂的なファンということになってる羽山ミズキ。景との絡み、もうちょっと観てみたかったです(←結局それ)
それから新藤景を演じていました岡田純子さん。もう恒例になってるので書いておきますが(笑)、センチメンタルグラフティの安達妙子役でしたね。懐かしいと思いながら観ていました。世話焼きな性格なあたりがいかにも良かったです。


Myself;Yourself
”病んでしまった人々”最近多く見かけるようになったジャンルになりますが、この作品でももちろん空気のように存在感が薄かったヒロインの八代菜々香をはじめとして、たくさんの病める人々がでてきました。しかし、理由があってその結果そうなった、ということは上手く描かれていましたね。キャラクターの描写は優れていたと思います。
最終回で忌まわしい記憶が蘇ってしまい、自殺未遂をした菜々香。そこで自分の境遇を語り、さらに理解を深め絆を深めていった佐菜と菜々香。
最後がちょっと駆け足の展開だったのは残念でなりませんが、大変良かったアニメでした。
しかし、このアニメの登場人物にしても何にしても、ともかく病院行ってくれとツッコまずにはいられないのですが…。結局最後には自分自身で治していくしかないものかもしれませんが、治すキッカケというのは与えられるものであると思います。


BLUE DROP 〜天使達の戯曲〜
壮大なスケールで描かれた二人の少女の恋の物語。
エカリルであり、千光寺である。その葛藤に、そして過去の過ちに苦しんだ萩乃。
萩乃は若竹マリに断罪の意識で接する。でもそれはいつしか人種や民族なんてものどころか地球人と地球外生命体、さらには性別をも超えた想いに変わっていく。その過程において気弱メガネっ娘の香月みち子の成長をも絡めていった物語は大変に見事なものでした。
地球調査艦隊5番艦ブルーが起こした重大事件、真の目的は別にあった1番艦ノヴァール艦長シバリエルの策略。その真相がだんだんと明らかになっていく様も、非常に面白かったですね。
萩乃とマリ、つまり異星人と地球人が歩み寄っていく過程がじっくり描かれていたからこそ、最終的に和解したときの感動に繋がっていったわけです。ホリメ(人間)をあそこまで嫌っていたツバエル(ていうか艦長好きすぎ)でさえも、人間に理解を示していました。マリが発進するブルーに走り近づき萩乃に大声で呼びかけたところは涙を誘うシーンでした。これはもう、是非とも2クールで観たかった作品です。シバリエルが若竹マリにこだわり続けた事など、ちょっとわからなかった部分もあります。本当にもうちょっとだけ、余裕をもった展開であったならばさらにさらに面白かったかなと思います。
でもとにかく良い作品でした。


ご愁傷様二ノ宮くん
真由と麗華と二ノ宮峻護。幼いころにいろいろあった三人。大きくなり、記憶をなくしたまま再会。
思い出に封じ込めてしまった想いをサキュバス化して実現させようとした麗華。サキュバスとして生気を吸って相手の記憶を失わせてしまったことを悔い、これまた思い出を封じ込めてしまった真由。
さぁ、どう決着がつくのか…
真由と麗華の事故チューにはびっくりです。そんなオチでいいのかと思いつつも満足してしまいました。
その後の真由のセリフにも大いに笑わせていただきました。「私、麗華さんと違ってノーマルなんですから」とはよく言ったものです。なぜか演じる役が大抵はソッチの人な門脇舞以さん演じる真由に、よりによってそんなことを…。なんだか笑ってしまいました。
最終的には振り出しに戻った終わりでした。三人のまたあのとんでもない生活が続いていく…、といったところはさすがにお色気系な話ならではでしょうか。
なかなかに面白かったアニメでした。そしてなによりもオープニング、エンディングがとても良かったです。一度観た後は時間節約のため飛ばしてしまう運命にあるOP・EDですが、これに関しては毎回観てしまうほど気に入ってしまってました。

  • 2008年01月03日(木)23:26