ニュージェネレーションとラブライカのCDデビューを記念したミニライブが行われることになりました。
ラジオに出演したり、インタビューを受けたり。そしてレッスンをしてアイドル達は夢に向かって進んでいきます。
ところで。
ラブライカの売り出し方はあれでいいんでしょうか。
だってロシア人カップルでしょ?(いや、片一方は日本人だけど)
僕がPだったらこうします。
そしていろんなイベントをドタキャンするよう指示します。
とてもよいライブ会場をとり、着実に準備は進み、大成功は間違いなし…
かと思われました。
実際、大成功だったと思います。ですが、未央はお客さんがあまり入らなかったことを嘆きました。
未央の中では大成功ではなかったのでしょう。
アイドルやめると言って飛び出してしまいます。
やめるやめる詐欺になること請け合いですが、次回に続きます。
やめる、と言うほどまで思いつめてしまったキッカケはPの「今日の結果は当然のもの」という言葉。
そのあとに続く言葉で誤解を解くという話し方は、言葉数の少ないPの会話では成り立たない方法だと思われます。
普段からのコミュニケーションで土台を作ってアイドル達との信頼関係をあまりうまく築き上げてこれなかったP。
未央とPのすれ違いは、それこそ当然の結果だったのでしょう。
... 続きを読む
新参者の本田・卯月・渋谷が先にCDデビューを果たす。
先輩は気が気ではありません。
特に感情をあらわにしたのが前川みく。
またしてもよくわからない勝負を挑んでみたり、それがダメなら交渉をしたり。
あの手この手でいろいろと外堀を埋めるようにPにも働きかけます。
ですがなにも変わらない、変わるはずもありません。
一方その頃
本田・卯月・渋谷、新田・アナスタシアは順調に準備を進めます。
本田・卯月・渋谷はユニット名を考えます。
…候補が食い物ばっかだったのはツッコむところなのでしょうか。
そしてついにみくはストライキを起こしてしまいます。要求はデビューの確約。
周りのアイドル達も巻き込んでの騒動は喫茶店を占拠して大混乱。
解決へと導いたのはPの、実はデビューさせる予定はあるんです発言。
その予定を言っておくのが正解なのか。
ある程度デビューの確約があるのか。
わかりかねるところです。
予定はあったけどデビューはなくなりました。
というのもあるかもしれません。
それは努力した結果であり仕方がないと納得できることです。
人によって受け取り方はさまざまであり、接し方もそれぞれにあわせるべきところです。
Pは言葉が少ないのが良いところでもあり、悪いところでもある。
今回の騒動はPのコミュニケーション不足と考えられます。
4話くらいまでPは優秀なイメージがありましたが、意外に抜けてるところもあるなということが表現された、面白い話でした。
みくは良い仲間に恵まれていますね。
それはつらい仕事をこなすために必要な、とても重要なことのひとつではないでしょうか。
艦隊これくしょん #05
睦月がもうすっかり立ち直ってるんですが…
いや、喜ばしいことですけれども。
全ての艦隊の再編成が決まりました。
仲良かった吹雪、夕立、睦月が別々になってしまいます…ってなんでそんなことすんですかやめてもらっていいですか!!(←突然ブチギレ)
最後の夜の、眠れずにみんな集まってくるところ。とても良かったですね。
普段ぽいぽい言いまくるよくわからない夕立も、ここではとても可愛らしい意地の張り方で良かったと思います。
大井、北上、金剛、加賀、瑞鶴
吹雪はその中で唯一の駆逐艦、という艦隊となりました。
もうスッチャケメッチャカでまるでまとまりの無い艦隊。
ですが、能天気な金剛に助けられなんとかこの艦隊で頑張ろうとする吹雪
金剛さんの胸に顔をうずめて落ち着きを取り戻す吹雪。
旗艦を選ぼうにもみんなまるでダメでした。
能力はある人達なのですが…
そんな中、実戦が始まってしまいます。
その戦いの中で目覚しい功績を残した吹雪が旗艦に選ばれました。
能力だけではなく、人を引っ張る力とはどういうものか。それを仲間との衝突、話し合い、和解。
物語の中で丁寧に描写されていました。
そして、ものすごい衝突を繰り広げた加賀と瑞鶴が、タオルで折ったうさぎの作り方をキッカケに仲良くなるくだり。
ここはもう最高すぎてたまりませんでしたね。
吹雪が二人を和解へと導いたわけです。
そうです!それこそが旗艦に選ばれるためにもっとも大事な能力なのです!!
レビューするアニメを一本に絞ると言っておいてアレですが、このアニメの4話と5話はどうしてもレビューしておきたく。なにとぞご了承いただきたく。
艦隊これくしょん #04
3話で如月と悲しいを別れをしてからというものの睦月はふさぎこみつづけます。
仲良しの吹雪と夕立は気がきではありません
そんな折、吹雪は金剛四姉妹とともに出撃することに。
…金剛四姉妹はだいぶ変な人たちになっていましたが…元からでしたっけ?
戦闘では金剛に助けられ、あまつさえ熱い抱擁をもらう吹雪。
ここで何かに目覚めたのでしょう。
いや、そっちのケにではなく、悲しい気持ちの友を助けるにはどうすればいいかをです。
睦月は相変わらず如月の帰りを待つため埠頭に一人たたずむ。
ただいまと睦月に歩み寄る戦闘帰りのボロボロの吹雪。
細い腰を抱きしめます。痛いと言われても離さない吹雪。
二人は夕日を背に口づけを…
※追記
そんなシーンは無かったとのことです。
でも、確かにあったんです。
僕の脳内では。
悲しみをどう乗り越えていくのか。
吹雪は最良の判断をしたと思います。
睦月とともにまた前に進んでいけるのではないのでしょうか。
三人は他の事務所メンバーのPR動画を撮る、という役割をまかされます。
城ヶ崎莉嘉と赤城みりあ
諸星きらりと双葉杏
緒方智絵里と三村かな子
新田美波とアナスタシア
大体はペアで行動していました。
…ですが、
多田李衣菜のそばに、なぜ、なんで木村夏樹がいないのか。
声が付いたアイドルとそうでないアイドル。明暗を分けるのは致し方ないことではございますが。
この二人に関して言えばこんなのってないでしょ!離れ離れになるだなんてそんな……
あの時(ボイス争奪選挙)に投票していたら、何か変わっていたでしょうか。
一票でできることは大したことではないでしょう。
それでも、もしかしたら……と、後悔することしかできません。
一番の問題児、杏の動画も撮ることができ、無事終了。
最後にユニットメンバーが発表されます。
それはCDデビューの話でした。
というところで次回に続きます。
アイドルたちの日常を撮る、という話だったので芝居も全部日常。
それぞれのアイドルの性格をよくあらわした芝居、それは可愛さを感じるものだったり、うっとうしさ(笑)すら感じるもの。
もしくは美しさを感じるものだったりしました。
とても丁寧な描写で素晴らしかったです。