2006年10月08日までの過去記事30件

新番チェック

だいぶ出遅れました。

最近はどうも観る時間が不足しがちなのですが、だからといって観ないわけにもいきません。観てないと呼吸がとまってしまいそうで不安になります。
なので
マグロが寝てるときも泳ぎ続けているように、
僕も寝てるときもアニメを観続けようと思います。

…いやまぁ、無理な話なんですが。


とりあえず観る予定のアニメを順不同でズラッと書き出してみます。
大体はすでに1話を観ています。

地獄少女 二籠
夜明け前より瑠璃色な
乙女はお姉さまに恋してる
ギャラクシーエンジェる〜ん
ときめきメモリアル OnlyLove
らぶドル 〜Lovely Idol〜
kanon
護くんに女神の祝福を!
パンプキン・シザーズ
BLACK LAGOON The Second Barrage
はぴねす!
ネギま!?
Gift - eternalrainbow
武装錬金

毎度ながら観るものは変動するとは思います。
あと
ちょこッとSister
ツバサ・クロニクル
N・H・Kにようこそ!
は継続して観ます。

時間と相談しながら、どうにかしていこうかと思います。

  • 2006年10月08日(日)21:26

ストロベリー・パニック #25

ようやく一つ書けました…。最終話のレビューも必ず書く予定です。スミマセン今しばらくのご猶予を。


ストロベリー・パニック

第25話 円舞曲

静馬の特訓でもなかなか上手くいかない玉青と渚砂。
周りは皆心配でたまらない。
深雪も静馬のことを違った意味で心配している。静馬は何か無理をしてるんでないのか?と。

スピカでは、未だ記憶の戻らない天音をめぐり、やきもきしていた。
そんな中、光莉と天音がいちご舎に戻ってこない。翌日がエトワール選のエントリーの締め切りだというのに。
こんな時に何してんだと、詩遠と夜々、そしてすっかりまともな人になってしまった要が毛布にくるまって外で待つことになる。
建物の中で待ってたほうがいいと思いますがまぁ、そこはそれ。よっぽど心配なんでしょう。

一方その頃、当の光莉と天音はよろしくヤッていました。…って何してんスか!
あやまれ!!いちご舎で待ってるみんなにあやまれ!!

というわけでどういうわけだか記憶を取り戻した天音は光莉とともに帰ってまいりました、朝帰りだけど!!

心配で心配でたまらなかった夜々は思わず光莉を押し倒します

また揉み揉みしたらそれこそ決裂するだろうからさすがにそんなことはしてませんでしたが…
本当に心配で思わず抱きついてしまったという感じでした。
まぁ…それでよかったんだと…思いたい(←不満げ)

要と桃実の仲直りも良かったです。とても幸せそうでした。
でも要にはいつまでも頭アブナイ人でいて、変語録を生み出しつづけてほしかった気もしますが(笑)

杞憂も吹っ飛び、これでダンスの練習にも身に入る…はずだがやっぱり上手くいかないミアトル
仕方がない!ということで静馬が直接渚砂と踊り、指導する。まさに手取り足取りくんずほぐれつ
なぜか上手くいく二人。それを見た玉青も思うところがあったのでしょう。とても複雑な表情を見せます。

無事役者も揃ったところで次回エトワール選、本選。

  • 2006年10月06日(金)01:25

ああもう

ついに最終回をむかえてしまい寂しいかぎりのおもしろかったアニメもあるし、秋からの新番組も大量で、しかもかなり期待しているアニメがたくさんあります。
何としてでも観ていきたいのですが…

も〜、なんともいかんともしがたい。
観る時間すら無くなっちゃってる状況でして、更新を止めております。
多少の余裕が出てくるかもしれないんですが、これから録りだめしていたのを観てレビューを書いて…となると、やはりもう少しの間は更新を休むことになってしまいます。
スミマセン


おかしな状況が長いこと続くと、それが正しいんじゃないかと考えはじめてしまうことがあります。
それは非常に危険なことだと思うんですね。

無理が通れば道理が引っ込む
とはよく言ったものです。
先人は偉大です。その教えには耳を傾けたいと常々、思っているのであります。

  • 2006年10月01日(日)00:23

ストロベリー・パニック #24

ストロベリー・パニック

第24話 運命の輪

玉青と渚砂は深雪の指導のもと、エトワールにふさわしい身になるべく猛特訓を開始する。

スピカでは、天音の落馬事故によりエトワール選への出馬が危ぶまれ、危機的状況。
光莉は天音のことが心配でたまらず、寝ずにそばについている。そろそろ体力も限界でまわりが心配しはじめたとき、天音がふと意識を取り戻す。
喜ぶのもつかの間、天音はなんと記憶が少し飛んでいた。しかも、要の説得によりやっとエトワール選に出る気になった過程の部分だけを忘れていた。ふりだしに戻った状態。

天音は光莉のことも忘れていて、目覚ましたときにそばにいた人という認識でしかなくなってしまった。
光莉は落ち込みまくります。

玉青と渚砂はそのスピカの状況を知り(覗き見した)、エトワール選を辞退しようとするが、深雪に許してもらえなかった。

中等部の面々は、元気のない光莉をなんとか励まそうとする。
だが、いかんせんアホの子の集まりなので、いい案は浮かばず。
そこで後ろを歩いていた千華留です。なにかを思いついたようです。

池のほとりで座り込んで落ち込んでいる光莉に話し掛けます。
天音の心には雪がつもっているだけで、あなたという太陽で溶かせるんだよと例えて、光莉を元気づけます。

それでですね。ここです、ここのシーン。いったいなんなんですか!光莉が千華留の胸に抱きついて泣いたのです。

あからさまに揉みしだいていました
それはもう、やわらかそうなのを手のひらいっぱいに包み込んでやさしく揉みほぐし、さらには顔をうずめて胸の感触を頬いっぱいに味わいながらこすりつけるように左右に動かしていました。
ちょっと大げさに書き記しましたが、ホントにそうしていました。
まったくもってけしからん話です。
あまりにもけしからんので、

もっとやってください

他校の生徒であることも関係無しに慰めたり面倒を見たり、やさしく導く。
千華留は凄い人です。


玉青と渚砂をエトワールにする、それが自分のエトワールとしての最後の務めだと決心した静馬は、二人の指導をすることにする。
特に渚砂の面倒を見ることで、本当に吹っ切れた自分を取り戻すようです。
それを見ていた深雪も安心した様子です。

うまく収まりそうで、そうでもなさそうな展開。
どうなることでしょう。楽しみです。

  • 2006年09月21日(木)00:19

涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱

だいぶ間があきました、描かなかったキャラを描こうシリーズ。忘れていたわけではないのですが…
え〜っと、何回目だったかな(←忘れている)

3回目。



喜緑江美里

なんだか長門と同じような人らしいのですが…どういう人なんでしょうか。
アニメではあまり活躍が観れませんでした、残念。

  • 2006年09月15日(金)00:57

ストロベリー・パニック #21 #22 #23

3話分もためてしまい、テキスト打つだけでかなり時間がかかってしまったので今記事は文字のみのレビューとします。スミマセン。


ストロベリー・パニック

第21話 花のように

まだ立ち直れない静馬は授業をサボりエトワールの職務は放棄、温室はほったらかし。
堪えかねた深雪は静馬の部屋に入り、淡々とお説教をする。
口喧嘩する二人。静馬は深雪にあんたは誰かを愛したことがあんのかだのそれではあたしの気持ちはわからないだのと、あたりちらしてしまう。
そして強制的にキス。あきらめて目を閉じそうになる深雪だが、静馬に平手打ちして大泣き。冗談だったのよとちょっとヒドいことを言う静馬は退散。
温室に行き頭を冷やす静馬は天音とエトワールについてちょっとお話。後に話の続きをして、天音にエトワール選にでるよう説得することとなります。

エトワールの証を花織の部屋にとりに行くと、そこで手紙を見つける。それは花織が残したもので結果として遺言になってしまったもの。
内容はやはり静馬と深雪にあてられたもの。
あなたの横にはずっと支えてくれていた人がいる、と深雪の気持ちを知っていた花織。
ずっと私の好きな美しく強く完璧で自由な静馬でいてほしい、と願った花織。
泣き出してしまう深雪。泣き虫のまま変わらない、それでもいいから必要なのはあなた、深雪。静馬はいつまでも一緒にいて欲しいとの願いを伝え、抱擁する。
いやぁ、この辺は良かったです。涙を誘うシーンでした。
エトワールを返上した静馬。これでいよいよ正式に次期エトワール選出の運びとなります。


第22話 決闘

剣城要は今度は赤ずきんちゃんの話を持ち出して光莉を口説こうとします。頭は大丈夫?!
当然失敗ですが、なんと今回は光莉に「正々堂々と戦ったらどうなんですか」と一喝されてしまいます。
固まってしまう要。逃げる光莉も追いかけられない。
そして落ち込むときでさえも「光莉の言葉は、冬の冷たい風に凍りつき、千の刃となって、私の心に突き刺さった」です。
要はホントおもしろいヤツです。
そして素直に行動にうつします。天音に正々堂々と勝負を申し込む。
要は勝負しながらも天音を説得します。なぜエトワール選に出ようとしないのか?
天音が言うには、エトワール選に出たくない理由は「興味が無いから」「誰かの上に立つようなこともしたくない」

それではダメなのである。
天音はエトワール選に出なければならない。
どんなに本人にその気がなくても、周りの人達がその気なのだから、やらなければならない。
それは、この勝負を観に集まった、黄色い声援を飛ばす人達を見れば一目瞭然。
「スター」それはまわりの期待、憧れ、羨望の眼差しを受けとめ、それに答えなければならない存在。
自分のためではなく、たくさんの人のために立たなければならない。
それができる人、それが天音なのだから。

要、じつはスゴい常識人でした。
カッコよかったです要。いやもう最高でした。

ですが、じつは天音に気持ちが傾いていたのねと桃美に見破られてしまい、勝負の後、桃美に平手をくらってしまいます。
なにもできず立ち尽くす要。
どうやら天音のヘタレ病が転移してしまったようです(笑)

そして、夜々と光莉の話も平行して進んでいきました。
聖歌隊の練習に来ない夜々に光莉は問い詰めます。どうしてどうしてと涙で迫ります。
まぁ、おまえの所為だろ!とツッコミたいわけですが(笑)

要が天音に説得したのと同じように、
夜々に、自分のためにではなく、まわりの人のために歌ってほしいと光莉は懇願します。
もう、歌うしかない、立ち直るしかない状況です。二人は友情をなんとか修復することとなります。

夜々にとってはそれでもツラいとは思いますが…
これからも光莉は無意識のうちに発生させる小悪魔的オーラでまわりの人をふりまわしていくんでしょうね(笑)
でも、個人的にはストロベリー・パニックでは一番好きなカップルです、夜々と光莉。


第23話 迷路

エトワール選の出馬候補。

ル・リム
出馬せず。出てもよさそうなのは千華留だけで他のみんなはちょっとアレだし、仕方ないかもしれません。

スピカ
天音はとうとうエトワール選に出ることを決意し、出馬宣言をすることになる。相手はおそらく光莉。

ミアトル
玉青と渚砂に決定。
深雪はその話を玉青に伝え、そして渚砂に伝える。
渚砂は躊躇する。やはり静馬のこともあるのでしょう。
深雪はそんな渚砂にお構いなしに説得する。
逃げ出した渚砂、向かうは温室。そこで静馬と面談。
静馬は渚砂を突き放すような態度をとる。
花織のことも吹っ切って、エトワールを返上した静馬。今はもう気持ちの整理もついたということなのでしょう。

静馬はここで渚砂に別荘の鍵の返却を求める。
そしてオデコにキスして、私のことは忘れるようにとさよならを言う。
渚砂のこれからのことを思えばこその態度だったわけですが、切なかったです。

温室から逃げ出した渚砂は千華留に慰められることになる。
ギュッと抱きしめて、膝枕で眠らせてあげる。
いやぁ〜いい光景でした。たまりませんなぁ。

朝帰りした渚砂、ずっと起きて待ってた玉青。
で、さらりと言ってたましたが、
「いろいろあって、千華留さんが朝まで一緒にいてくれたの」
この発言はどうなの?ねぇ!ちょっと!!とんでもない誤解を招くんでないかい?!(笑)
まぁ、何かあったわけではなかったんだから別にいいんですが…残念…(ナニかを期待していたかった)
渚砂もモテモテでいろんな人と浮名を馳せていくことになるのでしょう。
それもエトワール候補たる資質なのかもしれませんが(笑)

渚砂も吹っ切れた様子。玉青にやっぱり一緒にエトワール選に出ようと誘いかける。
ここも良かったです!
抱きしめたら折れてしまいそうな渚砂の腰を後ろからやさしく抱きしめる玉青、サ・イ・コ・ウ・でした。

深雪は静馬に報告する。
深雪が部屋を出た後、静馬さまご乱心です。ヒステリーをおこして部屋をメチャクチャにしちゃいます。

そして最後に事件は起きます。
天音が光莉にエトワール選のことを報告しようと待ち合わせの場所に向かう途中で落馬してしまいます。
ああああ、なんて波瀾の展開。
ていうかエトワールになる人は呪われるんじゃないかと思ってしまうような出来事でした。

凄い展開で、次も楽しみです。

  • 2006年09月12日(火)00:12

となグラ!

となグラ!

やっぱり面白いと思いますこのアニメ。
勇治と香月の二人の気持ちのすれ違い。やきもちだったり好きって感情がよくわからなかったり、相手を誤解してみたり、昔憧れてた教育実習生の登場(笑)など。
王道パターンと言える話なのですが、よくまとまっていてわかりやすく、とくに不満もなく観ています。
サービスカットも多いしなぁ(結局それなのか)
引き続き注目していきたいところです。


ところで、これはあまりに安直すぎるんでないか?と思ったので描こうか描くまいか迷っていました…
まぁ、結局は我慢できんくて描いちゃいましたが。


はひ〜


あらあら禁止!ウフフも禁止!!

  • 2006年09月08日(金)00:38

カノン

Kanon

京都アニメーションによってアニメ化。
2001年に東映アニメーションによりアニメ化されたことのあるKanonですが、こっちも良かったです。
放映当時はずいぶんと熱狂していたのを思い出しました。正確に言うと川澄舞と倉田佐裕理の関係に熱狂していたんですが…(笑)
物語はあまりよく理解できませんでしたが、感動はしたのを覚えています。
美坂姉妹が和解して噴水の前で抱き合うところはすごく良かったですし(←断片的すぎる記憶)

で、今回のKanon
これもまたきっと凄いことになるんだと思います。楽しみです。

  • 2006年09月06日(水)00:46

現状、打破か維持か

更新を止めるのは多くの場合、物理的な時間不足ではないのですが…(そういう時もなくはない)
もう、ラチがあかないので隙をみて更新していこうかと思います。
そういえば忘れてましたが9月1日が過ぎ、このサイトも2年も持ちこたえてしまったことになります。
サイト長持ちの秘訣は”余計なことはしゃべらない”と言われたことがあり、なるほどそうなのかもなぁと思っていたらいつのまにか2年。早いものです。


さて、ここからが今回の記事。
雑誌を買ってきて読んでみると、秋からの新番組は面白そうなのがいっぱいありました。
そんな中でもかなり期待しているのは

ネギま!?

というか、コミックス15巻を買って、OVAネギま!?春のPVを観てみました。
これは良さそうです。
10月25日発売だそうで、買う予定であります。



で、OVAのほうはともかくテレビシリーズのほう、放映局が〜っ…
「そういう描写」はダメか!ダメなのくわぁ!
まぁ、そういうのなくてもきっと面白いだろうと思うので、今から楽しみであります。

  • 2006年09月04日(月)01:21

更新お休み中

スミマセン。
なかなか時間がとれない状況でして、もうしばらく更新を休みたいと思います。

まぁね、よくあることですから…(←よくあっちゃ困る)

  • 2006年08月28日(月)23:19

ストロベリー・パニック #20

ストロベリー・パニック

第20話 告白

静馬との一件で落ち込んでしまった渚砂。
みんなと談笑するも心ここにあらずの状態。
何かを感じ取った籠女。夜、ピアノの前にたたずむ渚砂に「どうして、泣いてるの」と問いかけます。
渚砂はたまらず泣き崩れてしまいます。
後輩達や特に玉青からものすごい心配されます。
今回はそんな渚砂をとりまく人たちの、元気づけてあげようとする行動が描かれた話でした。

籠女、蕾、千代、檸檬、絆奈の中等部の子たちが集まって結成された、
花園戦隊ストパニファイブ(←勝手に命名)
おいしいものを作ってあげればきっと元気になるだろうと画策。

モンブランケーキ…は無理なのでクッキーを作ることとなりました。

それとは別に、他の人たちの話も進展していきます。
まず夜々と光莉。
夜々は、歌の練習中にアドバイスをしようと楽譜を指し示そうと体を近づけると、光莉に拒絶されてしまいます。
落ち着いて考えてみりゃ当然な話です。何せ犯されそうになったんですから。
一応は仲直りした二人ですが実はギクシャクした関係のまま。

地球温暖化の影響は深刻なようです。


そして要と桃美、オデコ詩音。
失敗続きの悪役コンビ。いまだエトワール選への執着をみせます。もういい加減あきらめたほうがいいんじゃない。
それにしても天音はどうするつもりなんでしょうかねぇ…。どんどん影が薄くなっていくし…。

ミアトルに来なければよかったなんて言う渚砂に玉青は、渚砂ちゃんが編入してきて、ルームメイトになってくれて本当にうれしかったと告白。
みんなから慕われている渚砂。ミアトルに自分の居場所はあるんだと分かり、ようやく元気を取り戻すこととなりました。

エトワール選。物語はいよいよ終盤にむけて動き出していくのでしょうか。楽しみです。

  • 2006年08月22日(火)02:04

ちょこシス

ちょこッとsister

なんですか第5話は。期待通りの展開というか何というか。



で、問題の KEEP OUT テープ。
DVDでは無くなるんだそうで。
じゃあDVD買います!(←動機が不純)

  • 2006年08月18日(金)03:54

涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱

描かなかったキャラクターを描いてみよう第二弾。


写メ撮る鶴屋さん。

  • 2006年08月16日(水)02:27

ストロベリー・パニック #18 #19

ストロベリー・パニック

第18話 愛の嵐

全てを話すから一緒に別荘に来てほしいと静馬からのお誘いを受けた渚砂。
なぜか天候が大荒れの嵐になり文字通り閉じ込められた二人。
ゆっくりと時が進む中、静馬はいよいよ話せるかと思いきや、実は未だ悲しみから立ち直っていなかった。
渚砂にすがりつき、泣き崩れてしまう。
普段からは想像もつかない静馬の姿に動揺し、渚砂は嵐の中に飛び出してしまう。
渚砂は自分では静馬様の悲しみを癒すことが出来ないんだと責任を感じてしまった。
別荘に戻り、結局打ち明けることは出来ずに次の日の朝になり、渚砂はいなくなっていました。

静馬の問題ですので、渚砂がそこまで重く受け止める必要はないのではないかと思います。でも静馬のことを思いやり、そこまで真剣になれる渚砂。
渚砂がモテモテなのはそういった性格が魅力的だからなのかもしれませんね。

…ところで気になったんですが、
行きは車だったけど帰り渚砂は歩いていちご舎に戻ったのか?!それって凄くないか?!(笑)




第19話 リフレイン

静馬の口からは聞くことの出来なかった話を深雪から聞くこととなる。
3年前、3年生だった深雪と静馬。この頃の二人は今とは違った感じで、静馬は部屋の中でだらしなく雑誌を読みあさったり、深雪は静馬に弄られて感情をあらわに突っかかっていったりと、少々ハメもはずす元気な少女。
ゆえあって編入生の桜木花織という少女をお部屋番として向かい入れることとなった。
静馬は乗り気ではないが、花織を見た瞬間態度を変える。つまり一目惚れ
静馬と花織はお互いの距離をどんどん縮めていく。深雪はそんな二人といつも一緒にいるものの、静かに見守る一歩ひいた立場に徹する。
余命いくばくもない花織は、せめて楽しい学園生活を送るためにミアトルに編入し、そして静馬と深雪に出会ったことにより本当に楽しいひとときを過ごすことになる。
エトワール選に花織と一緒に出ると言った静馬。彼女のことを同情心からではなく本気で好きで、そして受け入れていたのだと思われます。

帰らぬ人となってしまった花織。
心を閉ざしてしまった静馬。そんな静馬を前にどうすることもできない深雪。
そして現在に至り、未だに悲しみから立ち直れていなかったということになります。

真実を聞かされた渚砂は号泣。
静馬は亡き花織の姿を渚砂に重ね合わせてしまった。深雪も同様でした。
それはいくらなんでも無理な話で、渚砂にとっては重すぎることです。
今後は静馬とどう接していくのでしょうか。
興味深く見守っていきたいと思います。

  • 2006年08月14日(月)03:04

となグラ!

となグラ!



このアニメ、香月と勇治の恋愛模様が非常に丁寧に描写されていて良いと思います。
5話、面白かったです。

香月に勇治を紹介されたちはやは、意外と気に入った様子で二人の仲は急接近する。
勇治の趣味などを簡単に聞き出し、会話を弾ませるちはや。
勇治の家に遊びに行くことになる。自動的に香月の家にも遊びに行くことにもなりますが、撮影大会みたいな流れになってその場は大いに盛り上がる。
相変わらずHな勇治の行為が嫌でどれもこれも気に入らない香月と、それほど気にせずむしろ会話を盛り上げていってしまうちはや。
香月は焦りはじめ、いつも以上に勇治との言い争いが激しくなる。”別に”を連発しまくりのツンツンした態度。

ちはやは香月を思い遣り気を使う。でもその行為が結果的にちはやと勇治の仲が進展していくことになる。
ちはやにとって香月は親友なので気を使うのは当然でしょう。それは香月もわかっていることだと思います。でも、そんな親友が勇治と仲良くなるのはなんだかイヤだなと感じてしまう。
自分の気持ちがどうにもならなくなった香月が最後には爆発して勇治とゼッコーしてしまう。
この辺のやりとりが絶妙で非常に面白かったです。
これは今後も期待です。

  • 2006年08月11日(金)00:23

涼宮ハルヒの憂鬱

涼宮ハルヒの憂鬱

全14話のレビューをした中で、そんなにたくさん描けないので仕方が無かったんですが、どうしても描ききれなかったキャラクターがいました。
非常に優れたアニメである涼宮ハルヒの憂鬱。キャラクターにしてもどれも魅力的です。
せっかくなので描いておこうかなと思います。
まずは朝倉涼子
10話のレビューで描こうとしたんだけど没にしたもの。

キスしたいのかこすりつけたいのかヌッ○したいのかよくわからなくなった。


他にも描く予定です。
いずれまた、合間を縫ってやっていこうかと思います。

  • 2006年08月05日(土)02:52

ストロベリー・パニック #17

ストロベリー・パニック

第17話 秘密

エトワール選が近づく。
生徒のエトワール選への関心が高まる一方で渚砂は一人、エトワールって何?状態。
玉青に聞いてみるも、やっぱりよくわからない渚砂。
千代と会話するも、何か噛み合わない。原因は、渚砂はエトワールについて何も知らないから。
千代は当然知ってるものとして話しているのでポカーン状態。ようやく渚砂がご存知ないことに気付き、説明をします。
エトワールは二人一組でエトワールなんだと。
エロワールは一人で十分だが。

現在のエトワール、静馬。一人足りません。
ではもう一人はどうしたのか?今度はそれを知るために渚砂はいろいろ聞いてまわります。

そうしているうちに深雪とも会話。深雪を通して静馬にも話は伝わります。渚砂がエトワール、特にもう一人のエトワールについて高い関心を持っていることを。
夜中にピアノを弾く渚砂に「思い出の人」の面影を見た静馬はついに渚砂に秘密を打ち明ける決心を固める。

深雪の部屋に訪れた静馬。
静馬の過去の苦しみから開放されそうになりつつある心の変わり様に深雪は静かに喜ぶ。
「私の心を預かっていてくれてありがとう、深雪」と言われて涙をこらえきれなくなった深雪。
二人の強い絆で結ばれた関係がひときわ際立った、いいシーンでした。ちょっと涙腺がゆるみました。

抱擁くらいはしてもよかったんじゃないかとは思いましたが。

ていうか普通に、「預けてた鍵かえせゴルァ」「はい返します」でいいじゃないですか。
なんで脱がすんですか(笑)

一歩引いた奥ゆかしい態度で渚砂と静馬を見送る玉青と深雪。それぞれ心に秘めるものはあるのでしょう。じつに切なかったです。

  • 2006年08月03日(木)02:05

ちょこシス

ちょこッとsister

”あんちょこ”
この単語ひさしぶりに聞いたような気がします。普段あまり使わない、というか最近は使われているのでしょうか?もしかすると若い世代には通じないかもしれません。
そんな単語をひっぱりだしてきて、あまつさえワケわからん経緯で突然出現した仮想の妹の名前にしてしまった主人公、川越はるまはいったい何者なのでしょう(笑)

キャラクターと、その相互関係が非常にわかりやすいアニメだと思います。
存分に妹萌えするのがいいんでしょうけれども、それ以外の属性もしっかりカバーするかのような他のキャラクター達。

人物の背景にある生い立ちなりや性格などが丁寧に描写されているのは良いと思います。例えば芹川千歳がはるまに好意をもつに至った経緯とか。

アパートの管理人やら血の繋がってない妹やら隣の色っぽいお姉さんやらが群がってきて主人公ウヒョ〜みたいな意味不明なハーレムが突然出来上がることもないみたいなのでいいんじゃないでしょうか。
なんでおまえいきなり主人公に惚れてんだよ!といったツッコミもせずに観られそうです。

  • 2006年08月01日(火)19:42

N・H・Kにようこそ!

N・H・Kにようこそ!

非常に興味深い内容です。

題材が引きこもりということになりますでしょうか。
テーマがあって、それを表現し人々に伝えようとするときに、そのテーマの真実の実態を描くのみに終始しているのではエンターテイメントとして成り立たないですよね。
知る必要があるのならば、それこそ「今、日本の若者が危ない」とかいったあるかもしれないドキュメンタリー番組を観ればよいわけですし。

この作品は、魅力的なキャラクターや豪華な映像・音楽と惹かれる要素がたくさんあります。エンターテイメントとしてかなり面白いと思います。

まぁ、だからといって面と向かって立ち向かえることができるかというとそうでもないです。とても笑い事では済まない、観ていて心臓が痛くなる事もあります…
くじけずに(笑)観続けていきたいと思います。いやもぅ…その…うん、頑張る。



ところで、”へんしんまほう少女プルリン”の主題歌が耳から離れません。恐るべき電波ソング。

  • 2006年07月30日(日)01:50

ストロベリー・パニック #16

ストロベリー・パニック

第16話 舞台裏

カルメンの舞台公演の準備。
剣城要と鬼屋敷桃実は皆に協調しようという気はないらしく、傍若無人な態度でリハーサルの舞台に立つ。

そのわがままはどんどんエスカレートしていき、ついにはブチ切れた桃美は渚砂にあたりちらす。
突き飛ばされた渚砂はセットに激突。セットは倒れて壊れてしまいます。

あんな重いものの下敷きになったら命さえ無事ではないかもしれないところを、渚砂を助けたエトワール。
もう要と桃美はイラネとなったところでなんとか舞台をやろうと奮起する一同。

要と桃美は生徒会長になだめられ、結局はみんなに協力することに。
流石に上司には逆らえない二人の小物っぷりが可笑しかったです(笑)

文化祭当日。
観客の入りもよく、舞台は順調に進み、成功をおさめそうである。


キャ〜!エイプリルさま〜!


…って違う違う、千華留!千華留ですから!!衣装間違えた


だが、要と桃美は天音の靴を細工して本番中に転ばせて恥をかかせようという悪巧みをしていました。こりない人たちです。
天音は転倒してしまい、なんとか庇おうとした千華留も足を負傷してしまう。

そこで急遽代役をたてることに。
ここで、玉青が前回エトワールと渚砂が二人っきりで深夜に特訓していたのを実は観ていたということがわかります。
ちょっと悲しげな玉青。意を決して渚砂にカルメンの代役を頼みます。
あの演技を聞いていたら玉青も考え直すべきだったとは思いますが、そこはそれ。本番なので渚砂も途端に凄い人になります。
渚砂は素晴らしい演技で、舞台を大成功へと導きます。

文化祭での舞台といった単なるエピソードで終わらせるのではなく、様々な人間関係が絡み合って進んでいき、最終的には物語の中心なのであろう渚砂と静馬の仲が進展していくといった展開は大変面白かったです。

  • 2006年07月27日(木)02:37

今日の5の2 2学期

今日の5の2

だいぶ遅れましたがレビューを。

内容は1学期に引き続き、未成熟な少年少女たちのドキドキな学校生活。
放課後の出来事もありましたが、大体は舞台が学校でした。
また、原作の漫画に沿った内容のようです。原作漫画は未読なんですが…。

注目したいのは、4時間目「エガオ」
相原カズミが全然笑わないのを不思議に思ったリョータたち。
じゃあ笑わせてみようということになり、チカを巻き込んであれやこれやの作戦で笑わせようと奮闘するといった話。

で、チカがカズミを抱きしめて(押さえつけて)、体を触って(くすぐって)、胸を揉んだりして(してねーよ)、なんとか笑わせようと必死になって汗をかき顔を赤らめハァハァしてカズミとじゃれあいます。
ずーっと無表情キャラだったカズミでしたが、チカにせまられたときに一瞬だけみせた、たじろいだ表情がすごく良かったです。


だから揉んではいないんですが(←しつこい)


他にも、それぞれのキャラのお色気行為(本人達は無意識というのがポイントなのでしょう)が時には笑ってしまうような微笑ましさもあったり、でもやっぱりハァハァしたりと、楽しめる内容でした。
特に5時間目「オサソイ」の最後のほうの、チカが耳元でささやくときの柔らかそうな唇の動きは最高。

一学期ともども、また飽きるまで何回か観てみたいと思います。
なんかまともなレビューになりませんでしたが、以上で終了です。

  • 2006年07月26日(水)02:53

ストロベリー・パニック #15

ストロベリー・パニック

第15話 ヒロイン

文化祭。
三校合同の演劇祭はカルメンに決まる。

主役の配役には天音を推す冬森詩音。
脚本を書くことにもなった玉青や、天音本人に対しても働きかけ、あれやこれやと奔走する。

詩音。いくらんなんでもオデコ光らせすぎだと思いましたが(笑)
でもあそこまでやるんだったら写りこませてほしかった…

上原都みたいに。


ル・リムのアホの子たち。千華留さまもスゴイんだぞと憤慨…しているのはいいんですがなぜか指相撲で遊んでます。
非常に良かったですここ。
指相撲をしてるってことは指先に神経が集中した状態。そんな中で唇と唇が触れ合うと、集中していた神経が一気に唇のほうに行くことになります。
つまり”不意打ち”をくらって負けたってことになるんですが、観ていて大変楽しいシーンでした。50回くらい観た。


玉青の脚本が完成し、それを読んだ六条はさっそく配役を決め、発表する。
すると、予想を打ち砕く配役となる。それに不満なのは詩音。オデコかさらに広くなる勢いでまくしたてます。
六条に論破されおとなしくすっこんでしまいますが。


一方そのころ中等部では、出し物がロミオとジュリエットに決まったはいいが、配役は決まらず。
夜々がまとめようとするも、みんなてんでバラバラ。
結局ロミオはなぜか指相撲トーナメントで籠女に決まりました。
なんだあのクマ!!動いてんぞ!生きてんのかアレ?!(←ツッコんじゃいけないとこ)

それぞれが文化祭にむけての準備をしつつ次回に続く。


今回、夜々は光莉とまったく会話せず、夜も一緒の部屋にはいませんでした。仲直りしたとはいえ、気まずい雰囲気を引きずっているのでしょうか…。
それにひきかえ何ですか渚砂は。エトワールに食われそうになったのに普通に会話してるし。というかまた見つめあってメロメロになってるし。
立ち直りが早いだけなのかそれともただのアホで忘れちまっただけなのか…

  • 2006年07月22日(土)01:00

となグラ!

となグラ!

とりあえず釣りエサも豊富なので、釣られてみました。

有坂香月と隣人にして幼馴染だった神楽勇治との再会からはじまる。
変態に成り果てた勇治に戸惑い、素直になれない香月の恋愛の物語。

いわば王道パターンのラブコメみたいなので、そういったつもりで観ていくのがいいかなと思いました。
…と言いたいところですが、有坂姉妹がとても仲が良いとのことなので、その辺りにも注目していきたいです。


超近接した、ちょっとありえないベランダ。南はどっちなんだ?!(笑)
それによって西に沈む太陽とか早朝とか、つまり光源が決まってくると思うんですが…。あぁぁどっちなんだぁ〜。

だいたいさ、30センチって家の境界線のことでもめたりしないんですかね(←夢も希望も無いツッコミ)

  • 2006年07月18日(火)00:51

ストロベリー・パニック #14

ストロベリー・パニック

第14話 親友以上

前回、光莉のことを強引に襲ってしまった夜々。当たり前だが気まずい雰囲気になってしまった二人はいつものように夜の会食にも一緒に参加せず。
一緒の部屋にも居づらく、玉青と渚砂の愛の巣部屋に泊めてもらうことになる夜々。

玉青と渚砂は二人をなんとか仲直りさせようと奮闘する、といった話でした。

二人の間を結ぶもの、親友との思い出の場所、二人が出会った大切な場所でお互いを引き合わせる。

ここで夜々と光莉の出会いが描かれます。
聖歌隊の練習をサボって外に出た夜々は歌を口ずさんでいる光莉を見つける。逃げ出す光莉、追う夜々。
光莉は石につまずき転んでしまい、夜々につかまってしまう。

………普通はですね。
追っかけてる相手が前方で転んだら、走る速度を落として歩み寄るんじゃないでしょうか?

なんで全速力で突っ込んでいって覆いかぶさるんですか!なんで息きらしてノヽァノヽァして抱きつくんだ!(笑)

とまぁ、そういう出会いがあり、親友であり続けて今日にいたる夜々と光莉。
二人が出会った大事な思い出の場所に立ち戻ったことにより、めでたく仲直りをしましたとさ。


でもなぁ…、あっさりと仲直りしちゃわずにもっとズルズr(ry

夜々が光莉の唇を奪い、あまつさえ尻やら胸を揉みまくった、つまりは体を求めたあの出来事は、やっぱり本心からの行動だったんじゃないかと思うんですが…。

光莉は、スゴいことされちゃったのにそれでも仲直りしたのは、あくまでも親友としての夜々を失いたくない気持ちの方が強かったからではないかと思います。
夜々は、仲直りして親友に戻れるものならば戻っておくことが現状では最も懸命だろうと判断したといったところでしょうか?

ずっと親友でいてねと釘をさされるように言われ、結局振られてしまった夜々ですが、本心に嘘をつかずに向き合っていってほしいなと思います。
夜々が最後に言った「私だけの天使じゃなかったの」
だったら自分だけの天使にしてしまえばいいんじゃないでしょうか。どうすればいいかってそれは例えば地球温暖化ですよ(笑)

  • 2006年07月13日(木)02:08

涼宮ハルヒの憂鬱 #14

涼宮ハルヒの憂鬱

第14話 涼宮ハルヒの憂鬱Y (最終回)

谷口とキョンの会話から始まる。谷口には放課後の教室での長門との抱擁を目撃され誤解されたまま。釈明は通じず。
体育の授業。教室にはなぜか着替えてないハルヒがいて、いまだ不機嫌で退屈退屈とため息。

部室にて。
キョンが、未来のみくるから聞いて気になっていた胸のホクロを確認するために、例の秘蔵写真を閲覧しているところを、みくる本人に見つかる。
あやうく直接見られることはなかったもののmikuruフォルダは見つかってしまい、キョンはみくるに絡まれる。
二人はそのままイチャつくようなやりとりをしているとハルヒが登場、嫉妬大爆発。

体操着からバニーへと衣装チェンジ。みくるの髪の毛をいじるハルヒ。
日常はあくまでも平凡で、無造作に過ぎ去っていきます。非日常なことなんて無いんだと。

家でのキョン。就寝前にくつろぐキョンは妹ちゃんと日常ライフ。
睡眠のしくみを解説しながら眠りにつくキョン。

すると、ハルヒにたたき起こされる。
目覚めたとき世界は灰色でした。閉鎖空間。

異常事態であるため、不完全な姿で進入してきた古泉に一通り説明を受ける。
長門とはパソコンでチャットする。
みくるからは謝りの伝言をもらう。
もう次の世界では会えないかもしれないみんな。

そしてついに巨人が暴れだす。世界を壊しまた新たな世界を創るために。

長門、朝比奈、古泉らに提示された情報はハルヒについて。
それは進化の可能性であったり時間のゆがみ、はたまた世界の創造主。
その問題の答えを出すのはキョン自身。ハルヒに選ばれたキョンです。
キョンは自分にとって、ハルヒの存在とは何だったのか?と考えをめぐらせます。

そこで出した答えが、ポニーテール萌え…
じゃなくて、ハルヒが自分を選んでくれたことに対しての返事。
ちょっといきなりな感じはするけども、ハルヒへのキス。

そしてめでたく
世界は戻ります(夢オチとして目が覚めます)

つまり
とてつもなく壮大なスケールで描かれたキョンのハルヒへの告白ということだったんだと思います。

女の子が、気になる男の子あるいはすでに彼氏であったりする相手と、なんらかの進展または後退でも、そういった出来事があった後の、わかりやすい外面の変化の一つとして”髪型”があると思います。
キョンの告白に素直に応じ、次の日にポニーテール姿で現れたハルヒ。
言葉をかわしていてもやっぱり少しツンツンしていましたが、キョンに似合ってるぞと言われ、返事に窮して何も言わなかった後姿のハルヒを見ながらのエンディングへとつながるその瞬間は、実にさわやかな良かったなと思える最高の終わり方であったと思います。





この話は涼宮ハルヒの憂鬱T〜Yまでの一つの区切りで、そこの終わりであって、この後にまたハルヒ達の高校生活がまた続いていくわけです。
この人とならと思って選んだパートナー、キョンとともに元の世界に戻ってきて、面白くない(と思っていた)世界で様々な体験を通して変わっていく、ゆっくりだけど確実な心境の変化。
やっぱり退屈だから体を動かす、野球大会。夏には探偵ごっこを楽しむために合宿に行く。よろずや的なSOS団の活動。コンピ研との因縁対決。
他人にお膳立てしてもらって退屈をしのぐこと(夏合宿の話など)もありつつも、文化祭では映画を自主制作してみたり、ライブで助っ人を買って出たりする、他人と協調する社会性も身につけていく。

ハルヒはもともと学力、体力ともに優秀で何でもそつなくこなす人物であり、他人とのコミニュケーションも例外でない(マンションの管理人とのやりとりなど)
でも能力はあるが方向性がさだまらない。もてあますといえば言いのでしょうか。
なにかもやもやとしてて、ともすればあやうい行動に走ってしまうかもしれない思春期の不安定な気持ち。
そういった感情が上手く的確に、非日常的な描写とともに面白おかしく表現されていました。
誰にでもあったであろう、そんな年頃のことを思い出させてもくれました。

非常に素晴らしい作品であったと思います。

今後のあるかもしれない、いろいろな展開に期待をこめつつ(第二期なりOVAなり)
『涼宮ハルヒの憂鬱』のレビューを終了といたします。

  • 2006年07月10日(月)00:39

新番チェック

今回は文字のみ更新です。

もう始まっていたり、すでに一話を観たものもありますが、新番組のチェックを。
まず、観る予定なのは、

N・H・Kにようこそ!
貧乏姉妹物語
つよきす Cool×Sweet
コヨーテ ラグタイムショー
ゼロの使い魔
となグラ!
ちょこッとSister

継続して観るのは、

ARIA The NATURAL
スクールランブル二学期
シムーン
うたわれるもの
ひぐらしのなく頃に
いぬかみっ!
ああっ女神さまっ それぞれの翼
ストロベリー・パニック
機神咆吼デモンベイン
BLOOD+
ツバサ・クロニクル

まぁ、観るものは変動するかと思います。
あと、GyaOにて放映中の『ウィッチブレイド』ですが、思ってた以上に配信期間が短く、急いで観なければなりません。これちょっとキツいです。

で、今後のここでの予定としてはまず、『涼宮ハルヒの憂鬱』の14話のレビューをあげます。(半分くらい書いた)
あとは順不同で新番組をチェックしていき、レビューを書いていこうかと思います。
継続して、『ストロベリー・パニック』のレビューもしていきます。
それと、『今日の5の2 2学期』のレビューを書く予定もあります。ただ、単発ということもあり、これはいつになるかわかりません。いつでもできるという安心感は人を堕落させます。

といった予定。
…なのですが、今また更新が不定期になる可能性大なのです。
そのへん、ひらにご容赦を…。

  • 2006年07月06日(木)02:04

ストパニ13

ストロベリー・パニック

第13話 潮騒

剣城要と鬼屋敷桃実の悪役コンビがひっかきまわすスピカの愛憎劇

光莉が天音とデートをするという情報を盗み聞きし、早速悪巧み。
要(かなめ)は光莉を襲い、桃実は天音をチクチク攻撃する。
この二人には学習能力ってもんが無いのか(笑)

夜々の仕立てでデートの準備万端の光莉。いそいそと出掛けるも要につかまり、襲われる。
そこで要はまくしたてる。

例えば地球温暖化だ。
CO2排出量増加による地球温暖化は常識だが、CO2が地球温暖化の原因だという証拠は何も無い。つまり、常識を疑えということだ。
要は美しくてステキだ、だが危険か?要は危険だという常識、君の中にあるその常識を疑え。

Σ(´Д` )
(゚Д゚≡゚Д゚)

あー…確かにこりゃぁ常識を疑わなければなりませんねー。
要よ、
あんたの脳ミソが危険だよ。

光莉は当然、「離してください!!」と拒絶。
すると要は、

離せないなぁ。なぜなら月がとっても綺麗だから。
夏目漱石は天才だ。彼はある英文をそんなふうに翻訳したんだよ。I love you.

( ゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ

(;゚д゚)

(つд⊂)ゴシゴシ
  _, ._
(;゚ Д゚) …?!

(つд⊂)ゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシゴシ

(  д )

(; Д ) !!

要よ、
あんたも天才だ。
(↑何とかと天才は紙一重)


”例え話”というのは、難しいので理解しにくい話を、比喩を用いることによって理解を促すためにあるはずです。
意味わからなくしてどうすんだよと思いましたが、何となく話をはぐらかして相手を口説いてるんだとしたら、これほど素晴らしく効果的な口説き文句は無いと思われます。
これは歴史に残る名台詞なのではないかと。
ていうかまぁ、正直な話、大爆笑だったけど。

夜々に助けられて事なきを得た光莉は待ち合わせの場所まで駆け出し、なんとか天音とのデートの約束を守る。

結局またしても失敗した悪役コンビ。
慰めあい・イン・バスタブです。全裸で抱き合って何かしてましたが…って、あれ…バスカーテンが…


洋式バスに入るときはバスカーテンを閉める、常識だね。だが、実はカーテンをしめなければならないという決まりは無いんだよ。その常識を疑うんだ。

デートから帰ってきた光莉は夜々に喜びながら今日の出来事を報告。
すると夜々は要の言った言葉「愛を止められるのは愛だけだ」というのを実践してしまったのでしょうか、あろうことか光莉の唇を奪ってしまいます。
なんてこったー!!ドロドロの修羅場展開で惨劇の幕開けなのくわぁああああ!!
ひぐらしないちゃうのけぇえーっ?!


…もう意味不明すぎてレビューもグダグダになってしまったので今回はこの辺で止めておきましょう。

光莉「夜々ちゃん、あたしどうしたらいいのかな」

  • 2006年07月04日(火)01:21

シムーン

シムーン

観ていなかったわけではなかったのですが…
レビューがなかなか書きづらいのですが、観続けていますのでなにかあればまた書いていこうかと思います。


13話は面白かったです。
しばらくうまくいっていたのに空気読めないアーエルはネヴィリルと険悪な雰囲気になってしまった。そこでフロエがアーエルにさとすように言ったこと。
好きという気持ちはどういうものなのか?

キスはシムーンを起動するためのスイッチで、おそらく儀式的なもの。
それが今回の話では、好きな人とキスをする、能動的にキスをするというものでした。どちらかといえば自分の気持ちを確かめるためにするといった、まだ恋愛感情ありとまではいってなかったみたいですが。



なんというのかな、”しちゃった感”みたいなのがあるとハァハァしたかなぁと思いました。
なんだキスってこんなに気持ちいいことだったのかといったような。

シムーンの起動のキスが、ほほブラシもバリバリ入ってる、感情ありありな感じだったのでこの娘たちにはなんかあるんじゃないかと思ってしまっていたのですが、今回の話を観たかぎりではやはり起動のキスはあくまでも儀式的なもので感情は無いんだと解釈してみました。
いや、わかんないけど。


ところでずっと思ってたんですが、起動スイッチがキスって、機体がヨダレでガビガビになるんじゃね?(←洗浄くらいはするでしょ)

  • 2006年07月01日(土)03:30

涼宮ハルヒの憂鬱 #13

涼宮ハルヒの憂鬱

第13話 涼宮ハルヒの憂鬱X

前回(TV放映時第10話)で朝倉のマンションに押しかけることになったハルヒと強制的に連れてこられたキョン。
セキュリティ厳重なマンションだがなんとか入り込み朝倉の部屋の前にまで移動。
鍵が開いてないので管理人室にいって情報を聞き出すハルヒ

結局何も情報を得られず何も事件が起こらずでどんどん不機嫌、というより落ち込んでいくハルヒ。

帰路に着く二人。ハルヒはキョンに自分のことについてしゃべりだす。自分の存在がどんだけちっぽけだかなんだか…長々と。
どうすることもできなかったキョン。後ろ髪ひかれつつ帰宅。

するとそこに古泉登場。僕の超能力を見てよ見ておくれーとのことでキョンを連れ出す。
例の機関のエージェントなのかな?口ひげをたくわえたあの人が運転手のタクシーをつかまえ移動開始。

どうしても説明が必要なため、非常に長い間しゃべり続けなければならない。
そんな時に便利な”車で移動しながら話しましょう”
というわけでここから長い長い古泉談義が始まる。


運転手がいきなり、世界の果てを見せてあげよう(CV:小杉十郎太)とか言ってアクセルを踏み込んだら…
↑そして意味も無く風で服がはだける


目的地に着いた二人。古泉の超能力が発動し、”閉鎖空間”へと進入する。
するとなんだか巨人が暴れています。この巨人はどうやらハルヒが生み出したもので、イライラすると出現。現実世界で暴れるわけにもいかないので、閉鎖空間を出現させてその中で暴れるというハルヒの理性のある行動。
力を発揮し、あっという間に巨人を倒してしまう古泉。デタラメな現実味の無いことにもあまり動じなくなってしまったキョン。

ハルヒの今後の動向に気をつけるようにと言われたキョン。次の日に大変なことが起こることを示唆したところでエンディング。
迎えるところ次回の最終回、第14話で第6話。

  • 2006年06月29日(木)01:02

ストパニ12

ストロベリー・パニック

第12話 夏時間

渚砂が誰からもモテモテなのがよくわからんのですが(笑)

では、さらっとあらすじを

他の皆は帰省
渚砂、先輩達の厚意でプライベートレッスン受ける
息抜きに夜の散歩
誤ってプールに転落
キス(??)
ビショ濡れで静馬の部屋に連れ込まれる
シャワー浴びる(交互に)
ベッドに押し倒される



静馬は渚砂をお食べに…


…はならんのかやっぱり。

  • 2006年06月27日(火)00:48