2007年02月16日までの過去記事30件

まなびストレート! #05

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

第5話 ふたりっきりの、夜

学美がおたふく風邪をわずらってしまい、お休みです。
むつきは忙しくて生徒会活動にまで手がまわらない、桃葉は神出鬼没でどこにいるか不明。
そんなわけで光香と芽生の二人が残ってしまいました。
光香はどうにもこうにも芽生とお話しづらい。特に一対一となった今、とてもとても難しい。
それは芽生にとっても同じらしく、こうして二人はなかなかお互いの距離を縮めることができないまま生徒会活動を進めていくこととなりました。
このままではマズいと考えた光香はむつきに相談するもみはなされてしまいます。
光香の駄々をこねる優柔不断な感じはとても可愛らしいです。
携帯電話のメールにヒントを得て、”手紙”で交流を深める作戦を思いつきました
ところが文房具売り場にて芽生とばったり鉢合わせ。
なんとなく失敗に終わりそうなこの作戦でしたが、家のポストに芽生からの手紙が入っていました。
芽生のほうからも歩みよろうとしていたわけですね。
もう嬉しくてたまらない光香は急いで登校。
憂鬱そうに外を眺める芽生に、人目もはばからず抱きついたに違いないです。ハァハァしながら(←これは走った所為)


学園祭のテーマ、具体的な指針を考えないかと下嶋先生から言われる。
学美不在の現在、芽生と二人でやろうと言いだす光香。
光香の満面の笑みをたたえての「一緒に頑張ろうね、芽生ちゃん!」
芽生はうつむきながら同意。
この瞬間ですね、これで光香は芽生を口説き落としましたね。

期限前の日には学校に二人っきりでお泊り。
夜です。屋上で一息つく二人。
光香は芽生に、芝生に寝っころがったほうが綺麗な星空がもっとよく見えるよと言います。
ちょっとまわりりくどい書き方になってしまいました。もっと正確かつ簡素な言葉で書かなければなりませんね。書き直します。

一緒に寝ようと誘います

手をつなぐだけですめばいいんですが…

そうはいかなさそうなのが光香。


光香と芽生が友情を深めていく、とても爽やかな話でした。
良かったと思います。

  • 2007年02月16日(金)00:54

予定表

はい、雑記ですね。
次に来る言葉が決まってしまっていますね。

時間が無いと。

それでもまだ余裕があるほうですが…まぁ、うまくはいかないものです。

ところで、最近観たアニメ。

今日の5の2 3学期
マリア様がみてる 3rdシーズンOVA 1巻、2巻
かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜 13話
大魔法峠

いくつかはレビューを書こうかと思っています。


それから
現在放映中のアニメ、まなびストレート!
大変に面白いアニメです。

遅れることもあるかと思いますが(すでに遅れてる…)
穴をあけずになんとか全話のレビューを書く予定でいます。


落ち着いてきたら更新を再開します。いいかげん再開したいです。再開させてくれぇえええ。

  • 2007年02月13日(火)00:55

まなびストレート! #04

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

第4話 プロモでゴーの巻

芽生はなんでもできる子。
小学生の時、学級委員長に選ばれました…というより押し付けられた。
同級生は掃除をサボったりして、委員長にすべて押し付けてしまいました。
ここまではよくあることなのかもしれません。もちろん良い傾向ではありませんが…
芽生にとってトラウマとなったキッカケは、女子の「衛藤さんて仕切りたがりでウザい」の一言でした。
押し付けられてキレたら悪者扱い、理不尽です。でも悲しいことに現実問題そうなんですよね。

アバンタイトル終わり。

季節は夏。生徒会のメンバーは学園祭のコンセプトを決めようとしています。
そこで何か策はないかと考え中の学美、貧乏ゆすり、猛ダッシュ、顔面からスッ転びのはてに辿り着いた結論はまっすぐゴー…はいつものことで、生徒達みんなの意見を募るということ。

芽生がプロモを提案し、それに乗った生徒会メンバー。
早速CGでプロモ作成です。学美、超演出で芽生に指示です(笑)

それで、だ。
大気中に投影できる液晶画面があるスゴイ未来なのに、超監督こと(違います)芽生がCGを作るためにコンピ研部長を脅して奪いとってきた(これも違う)持ち込んだスーパーコンピューターはなぜかCRTディスプレイ。
なぜだーー!!
CRTに足をのせて、むつきのふとももをあらわにさせたいからなのか!!そうなのか?!(たぶん違う)

ラーメン食って懇親中、ふと学美が言った言葉で芽生がトラウマを思い出してしまいます。
追おうとする学美をとめたむつきはCMの間にかくかくしかじかこういうことがあったんだよと話したようです。

芽生は引きこもってしまいます。
残されたメンバーは困ってしまうがなんとかやり遂げようと奮闘。
このままではもうダメだと思ったのでしょう、合鍵で芽生の家に不法侵入して様子を見にいったむつき。

むつきという友人はとても大切な存在ですね。芽生を見守って支えてきたむつき。小学校時代の、掃除を一人でやっていたときも黙って手伝ってくれたむつき。
いいですねこの二人の友情は。とてもいい。

苦しんでる、そんな時にはギュッと抱きしめてあげれば落ちつくと思います。
↓こんなふうに

むつき「なぁ、芽生…いいだろ?」

…って、一線を超えてどうすんだよっ!!(セルフツッコミ)


芽生はぬかりがありません。
カメラで様子を見られるようにしていたばかりでなく、リモートアクセスしたり、データもダウンロードできるようにしてありました。
そして生徒会室の様子を覗きます。
するとそこには自分のことを理解してくれている発言をしている学美たちの姿が映っているではありませんか。
感極まった芽生はそのままコンピューターにダイブ・イン
ここらへんはギュワ〜ンって行ってフワーッとなってキューっとなるようにしゅわわわーって感じでしょうか。わかんねーよ。

生徒総会当日。
プロモは滞りないかと思いきや途中であぼーん。
だが救世主芽生の登場で事態は一変、大成功をおさめましたとさ。

でも結局CGを大部分作ったのは芽生なのね…(ノД`)



共同作業の大切さ。もう一回よく考えてみたいですね。
この話を観ていたらそんな気になりました。
できれば小学生に戻って学びなおすのがいいのかもしれません。ちょっと無理だけど。

しかしそれにしても
みかんが言ってた、”寝てる間に小人さんがやってくれたんだよ”って発言。
これは今も昔も変わらずに人類共通の夢なようです(笑)

  • 2007年02月03日(土)18:27

ひだまりスケッチ

ひだまりスケッチ

時間軸がバラバラなのでしょうか。
どこから観ても問題なく面白そうです。

まったりしているかと思えば突然めまぐるしくキャラクターが動きだしたり、いろいろな出来事が前後できちんと繋がっていたりと、観ていてなかなか飽きのこない面白さがあると思います。

かなり気に入っているアニメ。
観続けていこうと思います。


そしてなによりも


脱ぎ癖があるところといい、中の人といい、吉野屋先生がたまりません(笑)
最高級のお気に入りキャラです。

  • 2007年01月31日(水)22:51

まなびストレート! #03

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

第3話 月曜日じゃ遅すぎる

生徒会長就任以来、とくに問題なく職務を遂行してきた学美がはじめてぶちあたる壁。
学園対抗ドッヂボールはうまくいったが、その後の懇親会の場で他の学園の役員に、議題の修正を提案されてしまう。
愛光学園の生徒会長の助けを借りてその場をしのいだが、以降の会議中学美はすっかり萎縮してしまう。

落ち込む学美。心配する光香。冷たい芽生。あっけらかんなむつき。よくわからん桃葉。
でも学美はラーメン食っていつもと変わらない様子で、光香は心配損でした。

次の日、愛光学園を訪問する一行。
とても立派な学園、愛光学園の生徒会長の角沢多佳子。
ここでなぜか光香はその綺麗なお姉さんに見つめられてメロメロになってしまいます。



って、またのなか…じゃなかった、またなのか?!

見境無く女の子に惚れる光香はけしからんと思います。
最高すぎてどうすればいいんでしょうかねぇ、全くもう。


多佳子が何か言いかけていたのを気にとめていた学美たち。
そして学美は自分なりの答えを導き出します。
わざわざ夜の学校にみんなを呼びあつめてその場で発表。
「私たちが考えた私たちにしかできない世界に一個しかない学園祭」をやろうという結論に達しました。


今回も最後は大盛り上がり。
1話ごとに最終回を観ているような気がしますね(笑)

  • 2007年01月30日(火)22:41

セイントオクトーバー

セイントオクトーバー

悪者がいて、それをやっつける。
主人公サイドの善人は変身する。
で、ロリ。

…単純明快ではありますが、全体的に漂う雰囲気はなんともいえないものがあります。
正確に言えば、敵役を見ていると笑いがこらえきれなくなります。
あのクルツ社長以下数名の部下。どこからどうツッコむべきなのでしょうか…





ことあるたびに私小十乃ちゃんを連発する菜月がなんともたまりません。

  • 2007年01月25日(木)07:21

京四郎と永遠の空

京四郎と永遠の空

僕は「神無月の巫女」は大好きだったわけですから、これを観ないわけにはまいりません。
2話でのひみことかおんの登場は血わき肉おどりました。


キスして回復するんだったらいくらでもキスすればいいと思います。実にイイことです。そりゃあもう窒息するくらいブチューっと。
といってもキスするとひみこのほうが弱ってしまうようですが…
ああ、どうすればいいんでしょうかね(←余計な心配)



「行こう……一緒に」
を連呼し、連れ去ろうとしたりいきなりキスしたりの京四郎。
どうひいき目に考えても変態にしか見えません(笑)
その得体の知れない人にわけもわからずついて行こうとする。そんなヒロイン白鳥 空の、脳細胞が破壊されてるんじゃないかっていうほどの危なっかしい言動と行動は観ていてハラハラします。
それがまた面白いところでもあると思います。
なにより、ツッコミ甲斐があるってもんです(笑)

  • 2007年01月20日(土)21:27

まなびストレート! #02

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

第2話 まっすぐでゴー

姉妹校の生徒会長が訪ねてくるらしいので生徒会室の大掃除をすることになった生徒会メンバー。

生徒会室はものすごい雑然としていて、とてもではないが掃除は進みません。
というより遊んでるだけのようにも見えましたが(笑)
みかんがまなびに抱きついたりとか押し倒したりとか…あーもう何やってるんだこの二人は!(←大喜び)

そこに様子を見にきたむつき、そして後から芽生。
芽生はテキパキとリーダーシップを発揮して掃除の指導。
だが時間も遅いのでとりあえずメシ食って帰ることになった。
ラーメンかマック、どっちか。

ここで芽生はつっけんどんな態度で学美を突き放します。
おおおおおおおおっ!!
これはつまり、なかなか心を開いてくれない芽生を学美がいかにして口説き落とすかっていう話になっていくのですね?!(←曲解)


もしマックにいくんだったら是非メガマックを…



次の日。
掃除をさっさと済ませて、生徒会室の備品を売り飛ばすバザーを開催。
その他もろもろのお金が集まったところで次の作戦。
ここでも学美を中心に生徒が一丸となって協力して、生徒会室をカフェに改装します。

疲れて眠ってしまったみんな。
みかんはまなびと抱き合って眠る…って!あーもう!またかこの二人!!
ほらそこ!もっとくっつきなさい!!(結局はそれ)



非常に速い展開でしたが、その分かなり密度は濃かったと思います。
これからも期待していきたいところです。

  • 2007年01月17日(水)02:50

好きとか嫌いとか

ときめきメモリアル OnlyLove

このアニメは本当におもしろく、観てると毎回腹筋が筋肉痛になるのですが(笑)
第14話も面白かったです。

田村ゆかr…じゃなくて、いやそうなんだけど違くて、東野ゆかりが転校してきたことで起こる騒動。
モテモテ、というか八方美人すぎて小百合・つかさ・水奈の3人の間をフラフラしてる青葉 陸がゆかりと幼馴染であったために嫉妬され、計4人の女の子が陸をめぐって勝負を繰り広げるといった話。

ゆかりがプールサイドにビキニで登場したときには、「このまま泳ぐのか?!」と一瞬思ってしまいました。


実際にはスク水に着替えていましたが…。
まったく、なんたることだ。


某17歳の女神さまが出てきた時といい今回の話といい、ネタ的にも面白いです。

以前の記事でも琴線にふれたってことを書きましたが、
バカバカしい事を大マジメに、超本気で取り組むということに好感がもてます。
とにかくたまらない面白さ。
今後も目が離せません。

  • 2007年01月11日(木)02:09

まなびストレート! #01

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!

第1話 学美星人、あらわる

聖桜学園にて開催される水泳大会。
選手として出場する稲森光香は完全に遅刻しそうになる。
そんな時、出会った少女、天宮学美。

未来の乗り物でしょうか。浮上推進するボード。
二人は一緒に乗ります。腰に手をまわして。

学園に着くやいなや、そのままプールにツッ込んでしまいます。
さらに成り行きで光香のかわりに学美が水泳大会に出ることになる。
水着は光香のを借ります。

光香のスク水を借りるんです(落ち着け)

でもどうやら光香のスク水は学美にはキツかったようで…

光香はハァハァしながらサイズを確認…(してませんでした)

「まなび式」で泳ぐと言い放った学美は案の定飛び込みの時点でゲームオーバー。水泳大会はぶちこわしになってしまいます。
学美は一気に有名人になります。


後半は生徒会書記である光香の、生徒会メンバーの立候補を募る話。

水泳大会でもあったように、「生徒のテンションの低さ」が問題になっているようです。
つまり、行事などに参加したりして学校生活を楽しもうとすることをしなくなっている。
生徒会という存在もまったくもって意味を成していなく、立候補は誰もしない。

すると学美は突然、生徒会長に立候補します。
転校したばかりなので立候補は保留される。
だがそこで学美は水泳大会で覚えた聖桜学園の校歌を歌う。
これで生徒・教師の心を動かし、学美は生徒会長になりました。

学美という刺激によって学園が変わっていく、といった流れなのでしょうか。
1話はかなり速いスピードで進み、一気に主要キャラも登場。でも大体の性格が把握できるような、そんな話でした。



ところでこのアニメ、原作のコミックを読んだことがあります。
単行本で追っかけている状態ではありますが、現在出てる2巻まで読破しています。
原作を読んでアニメを観るというのは、今までは滅多に無かったことなので、違った楽しみがあります。

このアニメは期待して観ていきたいと思います。

  • 2007年01月09日(火)02:42

くじアン 最終回

くじびきアンバランス

次期生徒会執行部の候補として選ばれた千尋をはじめとしたメンバー。
それぞれの成長の過程、そして千尋、時乃、律子の三角関係が描かれていました。

生徒会長候補の千尋が、様々な困難に巻き込まれながらも他のメンバーと協力することで切り抜けてきた。
でも、生徒会長を辞退しようとする千尋。

一人で頑張ってもなんとかなるものでもない。
協力することで成し遂げられることも多い。
でも、それによって誰かに迷惑がかかることはあるでしょう。
そんな悩みを抱え「頑張ればなんとかなると思ってたけど、でも、それは誰かを巻き添えにしちゃいけないんだ」 とこぼした千尋に律子は「それは悪いことじゃないと思う」とさとします。
まったく弱さを見せなかった律子が「私には魔法の呪文があったの、時乃ちゃんが笑ってくれる。千尋ちゃんが助けてくれる。」と打ち明けました。

他人を頼ることは悪いことじゃない。頼ってもいいんだと語りかけてきていたような気がします。
いつまでも頼ることはよくないけれど、最初のうちはそれでもよいのでしょう。
律子は千尋に生徒会長となって、今よりもすごい生徒会になってほしいと願います。
時乃と一緒に。

律子は留学することを決めた。
結局律子がひいてしまった三角関係の終焉でしたが、千尋はどちらかというと律子の方が好きなのでしょう。
それをわかっている時乃にとってはツラいところ。ちょっと可哀想かなと思います。


ところで
最後の最後でようやく律子がすんごいデレデレ(笑)になっていましたが、時乃に対してもデレの表情を見せてほしかった…




このアニメは日常的な芝居が細かく、とても心地のいい動きでした。
特に蕎麦処「梅屋」での食事のシーンは毎回良かったです。
良いアニメだったと思います。

  • 2007年01月07日(日)03:43

賀正

明けましておめでとうございます。

昨年のアニメは個人的に気に入るものが多く、観ていてとても幸せでした。
今年も素晴らしい作品にめぐり会えることを楽しみにしつつ、アニメのレビューをしていきたいと思います。

というわけで、新番チェックです。
観る予定なのは
がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
京四郎と永遠の空
のだめ カンタービレ
ひだまりスケッチ
月面兎兵器ミーナ
SHUFFLE! MEMORIES

ひきつづき観るのが
ときめきメモリアル OnlyLove
パンプキン・シザーズ
地獄少女 二籠
護くんに女神の祝福を!
ネギま!?
武装錬金
奏光のストレイン

今期は少ない気がします。
とはいえ油断は禁物。やっぱり時間が無くなってレビューも飛び飛びなんてことになりかねません。
なんとかしなければなりませんね。

それから昨年に終了したアニメで感想を書いておきたいものがありますので、それも記事にしていこうかと思います。


今年もどうぞよろしくお願いいたします。

  • 2007年01月05日(金)01:46

ちょこッとSister

ちょこッとSister

ちょっと泣ける話もあれば、妹キャラの可愛らしさにもんもんハァハァ悶えたり
癒されたりもする、全体的に心暖まるお話でした。
ハートフルという言葉を使えば一番しっくりくるのでしょうか。

ごく平凡な日常が続き、ブツッと完全に終わるような話ではなく、まだ日常が続いていくような終わり方でした。
クリスマスから一年越してまたクリスマスがやってきて終わるという流れも綺麗でした。
まぁ、そもそもな話、クリスマスプレゼントとして妹がやってきたというはじまりはあまりに非常識なんですが、段々と気にならなくなって最後まで楽しめました(笑)
とても良かったと思います。




それからなんと言っても、
ほとんど挨拶がわりなんじゃないかっていうくらい、芹川千歳の胸を揉みまくってた足来真琴、最高でした。

  • 2006年12月29日(金)23:05

N・H・Kにようこそ!

N・H・Kにようこそ!

ひきこもってしまったり、あるいは他にも多くの問題を抱えている人々の内面を深く掘り下げていく描写は非常に痛々しく、観ていてかなりこたえるものでした。

ただひたすらに虚しい現実だけがある。
ひきこもり主人公、佐藤達広にはそんな現実に立ち向かうカッコよさもなければ、まわりをとりまく美少女達(笑)との色恋沙汰もなく、何一つ奇跡が起きることもなく、何一つ成功することもなく、最後の最後まで何も変わらずに日常は過ぎていった。

他人から必要とされることは生きていく活力となる。
そうしたことで岬は自分の生きていく道を見出していこうとしていたわけですが、他の登場人物についても同じことが言えたかと思います。山崎、委員長、柏、そしてオフ会メンバーにしろ。そういったテーマはかなりうまく描かれていたと思います。
岬は最終的にはそんなに幸せになったとは思えませんが、何も変わらなかった佐藤ともども、現実とはそんなものなのではないでしょうか。

興味深くもあり、目をそらしたくもなる。面白いアニメだったと思います。



中原 岬と柏 瞳
作中でこの二人が絡むことはありませんでしたが…。

  • 2006年12月27日(水)00:50

はぴねす!

はぴねす!

あまりレビューは書けませんでしたが、気に入ってるアニメの一つです。
春姫と雄真の恋のゆくえは、突然何の理由もなく好きになってたりすることもなく、じっくりと進んでいました。
例えば下の名前で呼び合うまでが、もどかしくもかわいらしいやりとりだったりしたのが印象的でした。
何の関係もなさそうだった話も、後半になってほぼ全てが繋がり、クライマックスにむけて盛りあがっています。最後まで目が離せないところです。
面白いアニメだと思います。

で、DVD第一巻が発売中ですが、これまたちょっと心動かされています。
リバーシブルジャケットがいいと思います。
いや、裏面がいいということなのですね。
もっと正確に言えば、春姫の体型がいいのです(←本音)


CとFの差は埋められない

  • 2006年12月19日(火)00:49

KUJIBIKI UNBALANCE

くじびきアンバランス

物語りも佳境に入って、いよいよ大詰めといったところでしょうか。
人物間の関係が呑み込みやすく、非常に楽しいラブコメです。
最後まで注目して観ていきたいと思います。


山田薫子と上石神井蓮子の関係、
微笑ましい…とは言えないかもしれませんが(笑)、絶妙にいいです。

  • 2006年12月13日(水)01:21

奏光のストレイン #07

奏光のストレイン

第7話 ラヴィニアの素敵な陰謀

つまりこの話は一言で言えば、
ラヴィニアのセーラ好きすき大好き大作戦。

なんとかしてセーラとねんごろになりたいと目論むラヴィニアはあの手この手でせまろうとします。
ですが妄想するだけで、実際にはことごとく失敗に終わります。

で、問題のシャワールームでの作戦。
ラヴィニアは自分の魅力を直接体に教えこむことにしました。
シャワーを浴びている(はずの)セーラにむかって突進、抱きつきそして唇を奪います。

ところがなんとそこにいたのはジェッシィでした。

ていうか間違わんだろフツー!!
髪の色違うよ!!長さも違うよ!!なんで確認しないんだ!!

というわけで、ラヴィニアはジェッシィとキスしてしまいました。
松来未祐さん演じるジェッシィ・アイジェス
めずらしくそのケの無いキャラだなと思っていたのに、案の定…!まったく嘆かわしい!

ジェッシィはなぜかトロ〜ンとした目つきになり、もっとキスをせがみます。



ところで前から気になっていたのですが、あのシャワールームは解せません。
たくさん並んでいるシャワールームって確かに間仕切りの上のほうがガラ空きで見渡せるようになっていること多いですけど、でもそれって少なくとも胸より上くらいじゃないですか?
このアニメではなんで
全身見えるくらいの全面ガラス張りなんですか(笑)
キャラクターがシテいる行為がよく見えるようにということなのでしょうか。

ラヴィニアの艦内スッポンポン爆走事件の波紋は瞬く間に広まる。
訓練生のストレス管理について考えなければならないと、上層部は動き出す。
訓練生は休暇を与えられ、皆それぞれの休暇を楽しむこととなる。

あきらめていないのはラヴィニア。やっぱり休暇中も訓練にいそしむセーラを食べちゃおうと奔走します。
いわゆる、好きな娘の大切なものを隠して気を惹こうってやつですね。
それでエミリィを隠してしまったラヴィニア。
事件は起こります。エミリィはゴミとして処理されてしまったのでした。

ラヴィニアのアレが全開でジェッシィとのあんなことがハァハァでスゴくハァハァしまくる話でしたが(日本語になってない)
ディーグ側のエミリィのとても可愛らしい脱走劇もうまいぐあいに物語に絡んできて、急速な展開がとても面白かったと思います。


…いやいや、そんなことより
ラヴィニアとジェッシィがもう、たまらんかったのです(←結局そこに落ち着く)

  • 2006年12月08日(金)23:07

おとボク

乙女はお姉さまに恋してる

厳島貴子が、宮小路瑞穂という人物のつかみどころの無さが気になりはじめ、それがだんだんと惹かれる気持ちに変わっていく過程がうまいこと描かれていて、
そこに貴子を敵対視している御門まりやとの複雑な三角関係も加わり、話としてはかなり面白いアニメだと思います。



主人公、瑞穂が男であるということをうっかりしてると忘れそうです。
瑞穂の面倒見の良さなどといった人柄に人々の関心が集まり、結果エルダーに選ばれる。
魅力ある人に惹かれていく、そういった想いに性別は特に関係ないということなんでしょうね。

  • 2006年12月07日(木)02:00

くじアン

くじびきアンバランス

キャラクター達は表情豊かで、とにかく細かく綺麗によく動き、良い芝居をしています。
日常的な動作が自然にかつ丁寧に表現されていますし、ドタバタコメディーの非日常的な動きも素晴らしいと思います。
これはかなりスゴいアニメです。

楽しく観ているアニメのひとつです。



そんなに食べられません。


ところで、本編もいいですが
くじアンらじおも聞いています。毎週の楽しみです。

  • 2006年11月27日(月)01:57

奏光のストレイン

奏光のストレイン

これまた非常にキャラクターが多く、また覚えるのが大変かなぁと思っていたら、案ずるには及ばず。
次々と戦死していってしまいました。
物語の展開もとても速く、なかなか観ていてつらいものがあります。

今のところはロッティをはじめとした良い仲間達にめぐり会えたが、ひどい境遇・イジメに耐え続け、いまだに笑顔が戻らない薄幸のヒロイン、セーラ・ウィーレック
どの女の子が口説き落とすのかが見物です。


で、
第5話「尽きせぬ恩讐」の着替え中のセーラがラヴィニアにせまられるシーン。
そんな単純な餌で釣られるなんてことはいくらなんでもありませんよ、まったく。
この僕がつ、釣られ…クマー!!

  • 2006年11月25日(土)02:26

人を呪わばアナ二つ

地獄少女 二篭

一期目を観ていたので引き続き観ているアニメですが、
相変わらず面白いです。

依頼人、悪人。そして地獄に流されるといった、安心して観られるある程度決まったパターンがありつつも、
依頼人または地獄に流される側の人間の事情が非常に複雑になっていたりしてます。
単純に善と悪では割り切れない人間関係がよく描かれていると思います。



度々、やたらとおみ足が強調されることがあるのは気になっていますが(笑)

  • 2006年11月24日(金)00:38

はぴねす!

はぴねす!

魔法が日常生活の中に何の疑問もなく存在してて、
魔法を使える人は魔法科、一般人は普通科。その二つの科がとある事件をきっかけに共同で学園生活を送ることになった。

といった設定は…まぁ、頑張れば納得できるので問題は無いのですが、
魔法科の人が常に身に着けている、というか背負ってる”マジックワンド”

アレはどうなんでしょう。

トイレの時とか邪魔じゃねーのか
とか思うんですが余計な心配でしょうか…。

魔法があっても、どちらかといえば学園での些細な日常生活が描かれた物語で、楽しめる内容になってて良いと思います。


第6話。
小日向すももがまったく心を開こうとしてくれない式守伊吹になんとかして近づいてお友達になろうとして、口説き落とそうと奮闘する姿がとても可愛らしくて、思わずときめいてしまいました。



もうこの二人の話だけでもっと長々とやってほしいなとも思いましたが(笑)

  • 2006年11月15日(水)01:32

雑談

当ブログ4040は、
にゅーあきばどっとこむ
企画「ベスト・オブ・常習者サイト」にて、”にゅーあきば賞”を受賞しました。
また、11月8日に発売されました12月号のネットランナーさまにて受賞企画として個別の紹介ページを掲載していただきました。

当ブログの読者の皆々様、いつも取り上げてくださるニュースサイト様各位の多大なる御尽力と御支援のおかげさまと思っております。
みなさまに心からの感謝と敬意を表します。ありがとうございます。

今後もできる限り更新を続けていきたいです。
お付き合いくだされば幸いですのでよろしくお願いいたします。


雑談ということで今後のちょっとした予定などを。

かしまし〜ガール・ミーツ・ガール〜のDVD最終巻にのみ収録の第13話のレビューを書こうかと思ってるんですが、まだDVDを手に入れていません。
…いずれなんとかします。

時間不足なため、今期は一つのアニメをシリーズ通して毎話のレビューするのを断念してしまいました。
なのでなるべくいろいろなアニメをレビューしていきたいと考えています。
なんだかんだ言っても面白いアニメはたくさんあります。
さまざまなジャンルを網羅していきたいところです。
(でもやっぱり片寄ってしまうのが問題でしょうか…。今後の課題にしたいと思います。)

  • 2006年11月09日(木)01:32

アイズピュア

なかなか観る機会がなくて放置してたのですが、ようやく全話観ました。

I”s Pure

まず、このアニメで特筆すべきは特典映像の「一貴の妄想日記」だと思います。
下着に限らず、衣類は包まれた肉の形をよく考えないとなかなかうまいこといかないものなんですが、このアニメはそういった下着の表現が非常に良かったです。
パンツが”描いてある”のではなく”穿いてある”感じがしました。
食い込み具合も良く、肉が非常にやわらかそうでした
…異常なまでのこだわりも感じましたが(笑)

ものすごい変態発言ですが、一応マジメな話をしてい…る……つもりです。
要するにまぁ、パンツなんですな(←なんか吹っ切れた)

で、
「一貴の妄想日記」を観て、さらに僕が妄想してみました。

葦月伊織と秋葉いつき


瀬戸一貴と葦月伊織を中心とし、幼なじみや一夏の恋限定少女を巻き込み、もどかしさ、歯がゆさ、そして恥ずかしくなるような青春の純愛の物語は、心理描写もしっかりしていてとても楽しめました。

愛する人のために何ができるか?
一貴が失敗したりスレ違いながらも好きな人である伊織と接していく、一緒に幸せになる夢を持ち続ける。
そんな一貴の強い一途な想いがよく描かれていたと思います。

良いアニメです。観てとても満足しました。

  • 2006年11月07日(火)01:39

気になるアニメ

がくえんゆーとぴあ まなびストレート!
StarChild
ufotable

以前から気になっていたので、最近リリースされているキャラクターミニアルバムを手に入れてみました。
そのCDにプロモーションビデオが入っていたので観たのですが、びっくりしました。
これはかなりイイと思います。
ひじょ〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜に綺麗です。

これは期待せずにはいられないところです。


でも正直なことを言うと、
天宮学美が大好きだという稲森光香。この二人の関係にハァハァしないわけにもいかないわけでして…

とにかく期待のアニメです。
稲森光香を演じるのが野中藍さんですし(これで視聴決定)

  • 2006年11月03日(金)01:41

ときメモ

ときめきメモリアル OnlyLove

オープニング主題歌のCD買いました。
エンドレスリピートで聞いています。

本編も相変わらず面白いです。
毎回ある「天宮小百合伝説」も楽しみの一つ(笑)
見逃せないところです。


弥生水奈と内海小鮎

同じ水泳部なのだからこういったことがあってもいいのでは。
…小鮎の中の人もアレですし。

  • 2006年10月30日(月)00:33

ちょこシス DVD

ちょこッとsister

足来真琴は芹川千歳の胸が大好きなようで。
…正解に言うと揉みしだくのが好きといったところでしょうか。
ゆりぴょんも襲っていたので、大きさ・形・年齢問わずなのでしょうか。
なんともけしからん話です。


両手がふさがってるときがチャンス!(←食事中にはしたない)


で、そろそろDVDの一巻が発売されるようですが。
 KEEP OUT テープが無いのも魅力的ですが、ねこにゃんダンスもいいなぁと思いはじめています。
釣られまい釣られまいと思いつつ…どうしてもねぇ…。
購入を検討したいと思っています。


でも正直なこと言うと、ねこにゃんダンスのテーマは
小田原絵里子(CV:斎藤千和)が歌っているバージョンが欲しいです。

  • 2006年10月23日(月)21:07

カノン

Kanon

期待通りでしたね。素晴らしいと思います。
楽しみながら観ていきたいと思います。

ところで、
2話の女の子3人が絡み合うシーンですが(←語弊のある言い方)
階段上から踊り場のほうに向かって転んだ名雪が、次の瞬間に階段の方を向いて倒れていたのはちょっと気になりました。
前のめりで転んだんだから、そのまま倒れるとうつ伏せになるんじゃないでしょうか?



つまり結論としては、
なんでパンチラしなかったんだ
ということになるわけです。

  • 2006年10月19日(木)00:47

ときめき

たくさん新番組が始まりました。
今のところ、僕の琴線に触れたのは…

ときめきメモリアル OnlyLove

正直な話、ちょっとついていけないです(笑)
なのですが、勢いがありすぎなくらいあって、なんだか面白く感じました。
そしてヒロインの女の子たちの絶望的な目立たなさ加減。…それはまわりのキャラが濃すぎるせいかもしれませんが。
昔、サターン版をプレイしたことあるので記憶の糸をたどってみると、確かに”ときめきメモリアル”には銀河番長とか変なのもたくさんいたような気もします。
でも、このアニメは表現が極端すぎです(笑)

なんでしょう、この面白さは。
アホらしいことを大マジメに取り組んでいる学生たちの姿がまぶしくうつるからだろうか…
なんにせよ、このアニメは観続けようと思います。実はかなり気に入っています。



そういえばヒロインの天宮小百合役の牧島有希さん。
オープニングの曲も歌っていますね。これはもうCD買います、うん、間違いなく。

で、その名前を聞いて思い出すのはやっぱりセンチメンタル・グラフティの保坂美由紀なんですね。
センチメンタル・グラフティはアニメ版であるセンチメンタル・ジャーニーともども、かなり思い入れのある作品です。
いつか記事を書いてみたいと思っています。

  • 2006年10月12日(木)01:38

ストロベリー・パニック #26

ストロベリー・パニック

第26話 はじまり (最終話)

エトワール選に出場しないル・リム。生徒会長率いるアホの子軍団がやってくれました。
一番乗り部を結成し、ありえないくらい大荒れに荒れた吹雪の中、席取りをする。
生徒会長なんだから席取りをする必要すらないと檸檬にツッコまれつつも漫才を続ける千華留たち。
最後の最後までホントに笑わせてもらいました、ル・リムのメンバー最高です。

エトワール選直前。スピカ、ミアトルそれぞれの候補者は準備をする。

スピカ
蕾とともに夜々も光莉の身支度を手伝う。
夜々は光莉に「リボンを夜々ちゃんに結んでほしいの」とせがまれます。
まるで嫁に行く娘を送り出すかのような状況。夜々せつなすぎです。

ミアトル
千代がお世話をする。
玉青は純白の、渚砂は真紅のドレスに身をつつむ。

そしてここであぶれた二人、夜々と蕾の距離が急接近です。
…この二人がくっつくにいたる経緯がもう少し描かれていればよかったなぁとは思いました。
というか結局、蕾は夜々が好きだったのか?といった微妙な疑問も残ります。

エトワール選。
まずはなんだか選挙演説みたいなことをする。
しかしですね、天音が宣言した、
「私、鳳天音は、此花光莉を全身全霊をかけて守ることを誓います!」
ってのはエトワールとしての務めなのか?!それは違くないか?
エトワールは、上に立ち、良き師範となり生徒達を導いていくんでなかったの?
そんな新郎新婦の誓いみたいなことを言われてもねぇ(笑)

そして次はダンス。
渚砂と玉緒、あれだけ心配されていたが本番では素晴らしいダンスを披露する。

そしていよいよ結果発表となる。
その会場で事件は起きます。
静馬が乱入です。
お御堂にズカズカと入り込み、人目もはばからず大声で絶叫。
「渚砂!!愛してるの!!」
オープニングの曲の歌詞にもあるとおりの、大胆な告白。

玉青はあきらめの境地。
渚砂の背中を押してあげます。幸せになってねと。
敗れてしまった玉青。さすがにかわいそうと思いましたが、好きな人には幸せになってもらいたいと願うからこその行動をとった玉青は輝いていたと思います。

しかし、静馬のこの行動、
結婚式に乗り込んで花嫁をかっさらっていったようにしか見えません(笑)

二人で逃避行。
これからどうしましょうかと問いかける渚砂に、静馬は何も考えていなかったと言います。
二人とも、「いろんなことがあったけど好きな気持ちは抑えられませんでした。あなたが好きです」といったところなのでしょうか。

渚砂のほうから積極的に抱きついていったキスは素直に素敵だなぁと思いました。

バキュームのように吸い付くキスとかも好きですが…


新しいカップルが誕生してたり、やっぱり変わらぬ面々が描かれてたりするエンディングが流れ、とうとうストロベリー・パニックも終わりとなってしまいました。


最後です、まとめ。
十分に面白い話でありつつ、ツッコみどころも多かったです。
毎回毎回「なんじゃそりゃ!!」とツッコみながら楽しませていただきました。大変良いアニメだったと思います。

最初のほう、何話分かレビューをスッ飛ばしてしまったのが悔やまれますが…。まぁ、何か機会があればということで。
以上でストロベリー・パニックのレビューを終了とします。

  • 2006年10月11日(水)01:58